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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DJ6

有価証券報告書抜粋 リリカラ株式会社 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀による金融政策を背景に、消費税率改正が実施された4月以前は、駆け込み需要の影響もあり比較的堅調に推移しましたが、実施後の反動減からの立ち直りに力強さはなく、急激な為替変動や新興国の景気減速懸念の高まり等もあり、先行きは不透明な状況となっております。
インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は3月以降連続して前年を大きく下回って推移しております。
この様な環境のもとで、当社の売上高は前事業年度比1.4%減の34,842百万円、営業利益は前事業年度比23.2%増の184百万円、経常利益は前事業年度比59.5%増の83百万円、当期純利益は前事業年度比23.0%減の53百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① インテリア事業
壁装材は、6月にホテルや店舗、医療・福祉施設など全てのコントラクト物件へ向けた不燃ビニル壁紙素材集“ウィル”を発行、カーテンは、9月にホテルや福祉施設など非住宅物件へ向けた防炎100%のハイクラス見本帳“プロモ”を発行した他、壁装材見本帳“V-ウォール”、“ライト”、カーテン見本帳“ファブリックデコ”、“サーラ”、床材見本帳“クッションフロア”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前事業年度比0.6%減の29,404百万円となり、セグメント利益は前事業年度比136.4%増の188百万円となりました。
② スペースソリューション事業
顧客企業のリニューアル・移転等に対するより細やかなサービスの提供に努めたものの、売上高は前事業年度比5.4%減の5,437百万円となり、セグメント損失は3百万円(前事業年度はセグメント利益70百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況と主要因はつぎのとおりであります。
当事業年度の現金及び現金同等物(以下資金という。)は、前事業年度末と比較して256百万円増加し、当事業年度末は4,598百万円となりました。

当事業年度における営業活動により使用した資金は、前事業年度末と比較して32百万円減少し、23百万円となりました。これは、前受金の増加(383百万円)、長期・前払見本帳費及び見本帳製作仮勘定の減少(276百万円)等の増加要因はありましたが、主に売上債権の増加(381百万円)、仕入債務の減少(329百万円)によるものであります。

当事業年度における投資活動により得た資金は、前事業年度末と比較して134百万円増加し、229百万円となりました。これは主に有形固定資産の売却(114百万円)、賃貸不動産の売却(90百万円)によるものであります。

当事業年度における財務活動により得た資金は、前事業年度末と比較して349百万円増加し、50百万円となりました。これは、リース債務の返済(135百万円)等の減少要因はありましたが、主に長短借入金の借入が返済を上回ったことによる資金の増加(209百万円)によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02743] S1004DJ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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