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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051T5

有価証券報告書抜粋 ジェコス株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


次期の建設業界は、東日本大震災からの集中復興期間の最終年度にあたることに加え、首都圏ではオリンピック・パラリンピック関連需要が本格的に立ち上がることなどから、需要は堅調に推移するものと想定されます。
一方、建設現場の人手不足は解消されず、工事の着工時期や進捗の遅れ、およびコストアップなど先行きへの不安材料も残ります。
このような経営環境において当社グループは、材料と工事の一括受注を推進し、総合力を活かした活動を通して需要を着実に取り込むとともに、材料・労務・物流をはじめとする事業の展開に不可欠な資源を確保し、調達コストの最適化を図り収益力の向上に努めてまいります。
また、2015年4月1日付で設立した加工・橋梁事業本部を中心に、鋼材加工や仮設橋梁事業等、インフラ関係周辺事業のさらなる拡大に取り組み、また「Ecoラム工法」をはじめとする新商品、新技術の展開にも注力してまいります。
なお、当社は本年、平成27~29年度の事業運営の指針となる中期経営計画を策定いたしました。
国内需要は、オリンピック・パラリンピック関連需要が一巡した後には減少基調に転じ、経営環境は再び厳しい局面に直面する可能性もあります。そのような想定の下、向こう3カ年を企業変革の期間と位置づけ、企業の総合力を一層向上させるため、事業領域拡大と体質強化に取組み、『建設業をサポートするリーディング・カンパニー』の地位確立を目指してまいります(目標(連結):売上高100,000百万円以上、経常利益8,500百万円以上、ROE10%以上)。
加えて、財務体質の強化を進め、ステークホルダーへの還元にも重点をおいて取組んでまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02782] S10051T5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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