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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056MO

有価証券報告書抜粋 松田産業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、永年培ってきた貴金属製錬技術・産業廃棄物処理技術・精密洗浄技術・めっき薬品製造技術を基礎に「資源の有効活用」・「環境保全」・「高純度」・「高性能」をテーマとし、広く社会に貢献することを理念として、長期的視野に立った活動を推進しております。従いまして、当社グループにおける研究開発活動は、当社の貴金属事業・環境事業・精密洗浄事業・化成品事業を対象として行われております。
貴金属事業の回収部門においては、リサイクル対象原料の多様化に対応した貴金属の高回収率製錬技術及び高純度製品製造技術の開発や設備導入に注力しております。
精密洗浄部門では、我が国の最先端産業である半導体製造装置の精密洗浄技術及びメンテナンス技術の開発を行なっております。
化成品製造部門では、電子・半導体部品の製造に寄与する貴金属含有めっき薬品などの貴金属化成品の製品開発を行っております。
環境事業においては「資源循環」を念頭に入れ、変化する産業廃棄物の質に対応した無害化処理技術や廃棄物からの有価物回収技術、厳格化する環境規制へ対応した処理技術の開発に鋭意取組んでおります。
その他サンプリング技術及び分析の精度向上を探求しております。

具体的な研究テーマ:
1 貴金属リサイクル技術の研究
2 主に貴金属含有めっき薬品及び貴金属製品製造技術の研究
3 半導体製造装置の洗浄及びメンテナンス技術の研究
4 産業廃棄物のリサイクル技術の研究
5 産業廃棄物の無害化処理技術の研究
6 上記の研究を支える分析技術の向上

また、これらの研究開発活動は一部社外の研究機関と共同で行い、早期に成果に結び付けられるよう推進しております。

当連結会計年度の主な研究開発成果:
納期短縮やコスト削減を目的とした新規貴金属回収設備を開発・導入いたしました。
今後強化される排水基準値を遵守できる排水処理技術の開発を進めてきました。

なお、当連結会計年度の研究開発費は311百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02821] S10056MO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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