有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055OQ
リックス株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは顧客業界ごとの販売体制を基礎とした業界別セグメントから構成されており、研究開発活動の内容及び金額を特定のセグメントに関連付けることができないため、一括して記載しております。
(研究開発費の金額)
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は1億44百万円であります。
(研究開発の内容)
当社グループにおける研究開発活動は、主に研究開発部門所属の11名で行っています。
これまで蓄積してきたトライボロジー、熱流体技術、微粒子化技術、振動音響技術、解析・分析技術、装置設計ノウハウを活用すると共に、社内製品部門、営業部門、協力企業、研究機関と連携し、お客様のニーズを調査し企画した技術・製品の開発・試作を進めながら、より一層技術の向上を行い、様々なお客様のレベルの高い課題解決に取り組んでいます。
当連結会計年度は、ナノ微粒装置事業部のナノ粒子製造装置「G-smasher」のコア部分である超音速ノズルの大型化に成功し、実験室レベルから大規模生産まで対応が可能となり、ラインナップを充実させました。
また昨年度の日本国際工作機械見本市(JIMTOF)では、自社製品である回転継手の画期的な構造により、悪環境においてもスピンドルの破損に至る漏水トラブルの発生を防止する新製品を出品いたしました。
また技術開発部門と営業の新商品企画部門との連携も強化しており、断熱材、防音・吸音材等を協力会社と共同開発し、営業のアプリケーション開発なども積極的に実施することで、新たな市場への挑戦と既存市場の拡大に取り組んでおります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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