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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055Y8

有価証券報告書抜粋 東京貴宝株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は6,036百万円で前年同期比615百万円(9.3%)の減少となりました。消費税増税に伴う駆け込み需要の反動とその後の消費減退の長期化によるものであります。
売上総利益は売上高の減少に伴い1,460百万円となり、前年同期比106百万円(6.7%)の減少となっておりますが、収益力の高い商品の開発・販売に取り組んだ結果、粗利率が0.6ポイント改善いたしました。
営業利益は111百万円で前年同期比9百万円(9.0%)の増加となっております。経営努力により経費の節減を図った事及び前年同期と比べ不良債権が減少し、貸倒引当金繰入額が減少した事から販売費及び一般管理費が114百万円(7.8%)減少し1,348百万円となったことが主な要因です。
経常利益は前年同期比30百万円(26.6%)増加し145百万円となりました。これは円安により子会社に対する債権等の為替差益が発生したことによります。
また、当期純利益は165百万円となり、前年同期比79百万円(92.2%)の増加となりました。繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討し、回収可能性が見込まれる部分について繰延税金資産を計上した事による法人税等調整額(△31百万円)の発生が主な要因です。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ58百万円(0.7%)減少し7,771百万円となりました。主な変動内訳は、商品の増加185百万円、受取手形及び売掛金の減少298百万円等であります。
また、負債合計は、前連結会計年度末と比べ207百万円(4.5%)減少し4,433百万円となりました。主な変動内訳は、長期借入金の増加405百万円、短期借入金の減少394百万円、買掛金の減少190百万円等であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ149百万円(4.7%)増加し3,338百万円となりました。主な変動内訳は、繰越利益剰余金の増加130百万円等によるものです。

(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、17百万円(2.0%)減少し857百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は7百万円の減少(前年同期は70百万円の増加)となりました。主な変動内訳は、売上債権の減少349百万円、税金等調整前当期純利益145百万円、仕入債務の減少240百万円、たな卸資産の増加158百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は30百万円の減少(前年同期は21百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、定期預金の払い戻しによる収入42百万円、定期預金の預入による支出42百万円、投資不動産の取得による支出17百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は39百万円の減少(前年同期は89百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,931百万円、長期借入による収入880百万円、短期借入金の返済による支出2,356百万円、長期借入金の返済による支出389百万円等であります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02893] S10055Y8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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