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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006F5Y

有価証券報告書抜粋 株式会社進和 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年8月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、本項に記載した将来に関する事項については、有価証券報告書提出日(2015年11月20日)現在において判断したものであります。

(1) 重要な会計方針および見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。

(2) 当連結会計年度の財政状態および経営成績の分析

① 財政状態
イ 流動資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ3億16百万円増加し、248億68百万円となりました。これは主に、商品及び製品が17億50百万円減少しましたが、現金及び預金が13億30百万円増加、電子記録債権が3億15百万円増加、仕掛品が3億20百万円増加したことによるものであります。

ロ 固定資産
固定資産は前連結会計年度末に比べ1億60百万円減少し、62億60百万円となりました。これは主に、社債売却等により投資有価証券が1億14百万円減少したことによるものであります。

ハ 流動負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ18億97百万円減少し、117億41百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が19億45百万円減少したことによるものであります。

ニ 固定負債
固定負債は前連結会計年度末に比べ64百万円増加し、7億96百万円となりました。

ホ 純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ19億89百万円増加し、185億91百万円となりました。これは主に、利益剰余金が15億66百万円増加したことによるものであります。

② 経営成績
イ 売上高
売上高につきましては、前連結会計年度に比べ93億68百万円増加し、463億98百万円(前連結会計年度比25.3%増)となりました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」、「第2 事業の状況 2 生産、受注および販売の状況」ならびに「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

ロ 営業利益
営業利益は前連結会計年度に比べ8億88百万円増加し、31億50百万円(前連結会計年度比39.3%増)となりました。
これは主に、売上高が増加したことに伴い売上総利益が13億26百万円増加(前連結会計年度比21.4%増)したことに比べ、販売費及び一般管理費が4億37百万円の増加(前連結会計年度比11.2%増)にとどまったことによるものであります。


ハ 営業外損益および経常利益
営業外収益は前連結会計年度に比べ1億14百万円増加し、1億95百万円(前連結会計年度比141.3%増)となりました。
一方、営業外費用は前連結会計年度に比べ21百万円増加し、25百万円(前連結会計年度比496.8%増)となりました。
これらは主に、前連結会計年度に比べ営業外収益において為替差益が89百万円増加したことや、営業外費用において貸倒引当金繰入額が21百万円発生したことによるものであります。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ9億81百万円増加し、33億20百万円(前連結会計年度比41.9%増)となりました。

ニ 特別損益および当期純利益
特別利益は前連結会計年度に比べ34百万円増加し、34百万円(前連結会計年度は0百万円)となりました。
一方、特別損失は、前連結会計年度に比べ80百万円減少し、13百万円(前連結会計年度比85.7%減)となりました。
これらは主に、当連結会計年度に特別利益において投資有価証券売却益33百万円などを計上したことや、前連結会計年度に特別損失において環境対策費69百万円などを計上したためであります。
この結果、当期純利益は前連結会計年度に比べ7億13百万円増加し、21億21百万円(前連結会計年度比50.6%増)となりました。

(3) 資本の財源および資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

② 財務政策について
当社グループは、必要な運転資金および設備投資資金については、原則として自己資金で賄うこととしております。今後も所要資金は「営業活動によるキャッシュ・フロー」を源泉に自己資金調達を原則とする方針であります。多額の設備投資資金が必要となった場合は、必要資金の性格に応じて金融機関からの借入、資本市場からの直接調達も検討する方針でありますが、多額の資金需要にも自己資金にて十分に対応することが可能であると考えております。
なお、不測の事態に備えることを目的に、取引銀行で無担保融資枠56億円を設定しており、手元資金とあわせ緊急の支出にも対応できる体制を整えております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02896] S1006F5Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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