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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058OC

有価証券報告書抜粋 田中商事株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、前期の消費税率引き上げの影響により一時的に弱さが見られたものの、政府による経済政策の推進や、海外経済の持ち直しから企業収益や雇用情勢に改善が見られるなど将来的な回復期待は増してきております。
一方、当社グループの属する建設関連業界におきましては、消費税率引き上げの影響により一時は厳しく推移したものの公共投資の拡大や景気回復の期待感が下支えとなり設備投資需要に安定感は出てまいりました。
しかしながら、需要自体に期待感ほどの動きはなく資源価格や現場人件費の高騰により需要獲得の競争が激しく収益環境は依然として厳しい状況で推移しました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、業界では広域の営業ネットワーク網を駆使した効率的な営業活動により、厳しい需要の獲得を推進してまいりました。また、新規顧客開拓及び既存顧客の需要の掘り起こしを行うことで、更なる物件受注による地域シェアの拡大を図るとともに、得意先の基盤を拡充し、収益の創造と獲得を図ってまいりました。
子会社の㈱木村電気工業におきましては、徹底した社内体制の改革、環境関連需要の取り込み等により、業績向上へ尽力した結果、近年続いた赤字体質から抜け出し、黒字転換する事ができました。
この結果、当連結会計年度の商品分類別連結売上高は、照明器具類5,721,100千円(前年同期比97.2%)、電線類9,026,899千円(前年同期比101.2%)、配・分電盤類7,000,363千円(前年同期比106.9%)、家電品類4,281,289千円(前期比137.4%)、その他の品目2,501,990千円(前期比110.2%)を計上し、当連結会計年度の連結売上高は28,531,643千円(前年同期比106.7%)となり、同利益面におきましては営業利益1,207,948千円(前年同期比124.6%)、経常利益1,199,005千円(前年同期比125.0%)、当期純利益731,778千円(前年同期比139.1%)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて130,079千円増加し、1,102,775千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、売上債権の増加等がありましたが、税金等調整前当期純利益の計上、仕入債務の増加等により1,070,915千円(前年同期に得られた資金は30,446千円)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、本社社屋建替えに伴う支出等により等により476,715千円(前年同期に使用した資金は531,128千円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、借入金の返済、配当金の支払い等により、464,121千円(前年同期得られた資金は717,059千円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02902] S10058OC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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