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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004D1Q

有価証券報告書抜粋 YKT株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における財政状態は、当期純損失が1千3百万円となり純資産が2千7百万円減少したことや、受取手形及び売掛金の増加等により流動資産が1億2千9百万円増加しましたが、前受金が4億1千3百万円減少し流動負債が1億9千万円減少したことなどにより総資産は80億8千1百万円(前期比0.4%減)となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2.9%増加し46億5千4百万円となりました。
これは現金及び預金が2億9千8百万円減少しましたが、売上高の増加により受取手形及び売掛金が4億2千9百万円増加したことなどによるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ4.4%減少し34億2千7百万円となりました。
これは減価償却費の計上等により有形固定資産が4千5百万円減少したこと及び繰延税金資産の減少等により投資その他の資産が1億9百万円減少したことなどによるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ9.4%減少し18億2千8百万円となりました。
これは支払手形及び買掛金が2億6千6百万円増加しましたが、前受金が4億1千3百万円減少したことなどによるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ26.3%増加し9億1百万円となりました。
これは長期借入金が1億8千1百万円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ0.5%減少し53億5千2百万円となりました。
これは配当金の支払い5千9百万円があったこと及び当期純損失が1千3百万円となり利益剰余金が7千2百万円減少したことなどによるものです。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、当社グループの主要販売先である電機・機械・自動車等の製造業においては、スマートフォンや自動車向けの設備投資需要がを中心に推移し、工具研削盤等の工作機械や非接触3次元測定機を中心とした測定機器の輸入販売が伸長した結果、売上高は87億円(前期比22.5%増)となりました。
営業損益及び経常損益については売上高の増加により売上総利益が増加しましたが、中国・台湾の海外市場で一部生産設備に過剰感があることから輸出販売が伸び悩み、海外子会社で営業損失を計上した結果、営業利益2千1百万円(前期は2億2千1百万円の営業損失)、経常利益5千7百万円(前期は2億1千3百万円の経常損失)となり、法人税等調整額が4千8百万円となった結果、当期純損失1千3百万円(前期は1億6千9百万円の当期純損失)となりました。
なお、セグメント別の受注、売上の状況については、「第2 事業の状況 2 生産、受注及び販売の状況」 に記載しております。
(3)キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02932] S1004D1Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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