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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004S97

有価証券報告書抜粋 株式会社ファミリーマート 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の営業総収入は、当社において加盟店からの収入が増加したことに加え、台湾の子会社の業績が堅調に推移したこと等により、前連結会計年度より288億2千6百万円増加(前連結会計年度比8.3%増)し3,744億3千万円となりました。
営業利益は、台湾の子会社の業績が堅調に推移しましたが、当社において店舗数増加に伴う借地借家料の増加等により、同28億9千2百万円減少(同6.7%減)し404億1千7百万円、また、経常利益は、これに加えて、当社の持分法適用関連会社であったBGFretail Co.,Ltd.株式売却による持分法投資利益の減少等により、同47億9千4百万円減少(同10.1%減)し425億2千万円となりました。
特別利益は、当社において、BGFretail Co.,Ltd.株式の売却に伴う関係会社株式売却益を計上したこと等により、155億9千1百万円となりました。また、特別損失は、固定資産除却損、賃貸借契約解約損等の店舗閉鎖損失や減損損失の計上で139億7千6百万円となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は、同16億2千8百万円増加(同3.8%増)し441億3千5百万円となりました。
税金及び少数株主利益を控除した当期純利益は、同30億6千1百万円増加(同13.5%増)し256億7千2百万円となりました。
各セグメントの業績の詳細につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
資産合計は、前連結会計年度末より781億8百万円増加し6,662億4千4百万円となりました。
流動資産は、有価証券が減少したものの、現金及び預金や加盟店貸勘定、未収入金が増加したこと等により、前連結会計年度末より136億8百万円増加しました。
固定資産は、店舗投資等により有形固定資産や敷金及び保証金が増加したため、前連結会計年度末より645億円増加しました。
負債合計は、前連結会計年度末より587億3千6百万円増加し3,814億1千5百万円となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金や未払金、預り金が増加したこと等により、前連結会計年度末より305億2千2百万円増加しました。
固定負債は、店舗投資の増加に伴いリース債務が増加したこと等により、前連結会計年度末より282億1千4百万円増加しました。
純資産は、前連結会計年度末より193億7千1百万円増加し2,848億2千9百万円となりました。これは、利益剰余金やその他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものです。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03125] S1004S97)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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