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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10050YD

有価証券報告書抜粋 株式会社グルメ杵屋 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループが目標としている経営指標と当連結会計年度の実績値は下表のとおりであります。
経営指標採用理由目標数値2015年3月期実績(連結)
売上高経常利益率経営効率改善4%以上0.44%
総資産経常利益率資本効率改善4%以上0.50%
自己資本当期純利益率自己資本効率改善4%以上4.20%
1株当たり当期純利益利益還元余力30円以上26.20円
自己資本比率経営安定度50%42.80%

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、レストラン事業においては、新規出店及び業績不振店舗の改装・業態変更を推進し、シジャン以外の業態の既存店舗の売上高は順調に推移いたしました。機内食事業におきましては、航空会社との契約変更等により大幅に減収となりました。業務用冷凍食品製造事業においては、冷凍食品の製造受注が堅調に推移したことにより増収となりました。この結果、367億79百万円と前連結会計年度に比べ13億35百万円(3.8%)増加いたしました。
営業利益は、様々な原価をはじめとしたコスト低減策を継続しておりますが、結果として業務改善ができず、前連結会計年度に比べ1億77百万円減少し1億56百万円、また経常利益は、1億77百万円減少し1億61百円となりました。
特別利益は、当社において投資有価証券売却益を6億48百万円等を計上し、特別損失は、レストラン事業における不採算店舗の減損損失等1億89百万円等を計上いたしました。
この結果、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ7億19百万円増加し8億19百万円となりました。
法人税等及び少数株主損益を控除した当期純利益は前連結会計年度に比べ7億26百万円増加し、5億88百万円の利益となりました。
また、各セグメントの業績の詳細につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」に記載のとおりであります。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
資産合計は、前連結会計年度末より10億91百万円増加し331億42百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末より8億40百万円増加し、固定資産は2億50百万円増加いたしました。これは主に有利子負債の調達による現金及び預金の増加によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末より7億29百万円増加し186億97百万円となりました。これは主に有利子負債の増加によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より3億62百万円増加し144億44百万円となりました。これは主に利益剰余金が増加したことによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(4)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、将来事象の結果に影響されるため不確実な金額におきましては、予測・情報の適切性及び正確性に注意しながら、会計上の見積もりを行っております。
なお、実際の結果におきましては、特有の不確実性によるために見積もりと異なる場合があります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03145] S10050YD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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