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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZFV

有価証券報告書抜粋 株式会社ココスジャパン 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度(2014年4月1日から2015年3月31日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。一方、消費動向につきましては、足元において消費マインドに持ち直しの動きはあるものの、物価上昇に伴う実質所得の減少傾向が続いたことなどから、本格的な回復には至っておりません。
外食産業におきましては、個人消費が本格回復に至らない中、円安の進行や国内外の市況の高騰による原材料価格の上昇等もあり、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと当社は、安全でおいしい「食」の提供と質の高いサービスを通じてお客様に豊かさと幸せを提供することに全力で取り組んでまいりました。
当事業年度末の店舗数につきましては、5店舗の出店(直営3店舗、ライセンシー2店舗)、2店舗の退店(直営2店舗)を行った結果、568店舗(直営483店舗、ライセンシー85店舗)と、前期末と比較し3店舗の純増となりました。
売上高につきましては、店舗のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)を磨き上げるとともに、付加価値の高いご馳走感あふれるフェアメニューの導入、TVCMを始めとした効果的なプロモーションなどを継続的に行ってきた結果、既存店売上高前年比は100.1%と、5期連続で100%以上を確保いたしました。全店売上高に関しましては、既存店の増収に加え、前期の出店店舗(10店舗)の売上高が寄与し、前期比増収となりました。
利益面におきましては、固定費のさらなる削減に取り組んだものの、原材料価格や電気代等のコスト上昇により、前期比減益となりました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高590億96百万円(前期比1.3%増)、営業利益23億95百万円(同5.1%減)、経常利益25億6百万円(同4.8%減)、当期純利益13億54百万円(同0.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが55億92百万円の資金の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが16億6百万円の資金の減少、財務活動によるキャッ
シュ・フローが9億37百万円の資金の減少となり、当事業年度末の資金残高は40億72百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローの資金の増加要因につきましては、税引前当期純利益24億40百万円、減価償却費26億41百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、有形固定資産の取得による支出16億11百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、リース債務の返済による支出4億64百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03197] S1004ZFV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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