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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004SW5

有価証券報告書抜粋 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1億69百万円(1.6%)増加し、108億1百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が3億60百万円増加した一方、未収入金が64百万円減少したことなどにより流動資産が2億46百万円増加し、また、のれんが64百万円、投資不動産が38百万円減少したことなどにより、固定資産が77百万円減少したことであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債総額は、前連結会計年度末に比べて82百万円(0.9%)減少し、87億86百万円となりました。その主な内訳は、1年内返済予定の長期借入金が19億5百万円、短期借入金が6億円増加した一方、店舗閉鎖損失引当金が5億45百万円減少したことなどにより、流動負債が20億95百万円増加し、また、長期借入金が22億5百万円減少したことなどにより固定負債が21億77百万円減少したことであります。なお、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金に関しては、将来の借換えを想定しております。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて2億51百万円(14.3%)増加し、20億14百万円となりました。その主な内訳は、当期純利益を2億25百万円計上したことであります。

(2)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの分析については、「第2〔事業の状況〕 1〔業績等の概要〕 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。


2012年2月期2013年2月期2014年2月期2015年2月期
自己資本比率(%)30.124.316.618.7
時価ベースの自己資本比率(%)34.838.3114.259.0
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)-8.211.143.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)-8.57.42.1
(注)1 自己資本比率:自己資本/総資産
2 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
4 インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ 営業キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び連結損益計算書に計上されている「支払利息」を用いております。
※ 2012年2月期は、営業キャッシュ・フローがマイナスであるため、キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。

(3)経営成績の分析
当連結会計年度における当社の経営成績は「第2〔事業の状況〕 1〔業績等の概要〕 (1)業績」に記載のとおりで、主な要因は下記のとおりであります。

(営業総収入)
当連結会計年度における営業総収入は、前連結会計年度に比べ14億67百万円(4.9%)減少し、287億26百万円となりました。その主な要因は、収益性を重視した運営体制に移行させる方針に基づき、不採算店舗の閉店及び運営からの撤退を進めたことなどから、コンビニエンス・ストア事業収入が15億74百万円減少した一方、マンションフロントサービス事業収入が83百万円増加したことなどによるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ1億80百万円(358.0%)増加し、2億30百万円となりました。その主な要因は、不採算店舗の閉店及び運営からの撤退を進めたことなどから、売上原価が営業総収入の減少により10億99百万円減少したことや、販売費及び一般管理費が5億48百万円減少したことによるものであります。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ1億10百万円(66.0%)増加し、2億78百万円となりました。その主な要因は、上記の記載のとおり営業利益が増加したことによるものであります。
(当期純利益)
当連結会計年度における当期純利益は、2億25百万円(前連結会計年度は8億78百万円の当期純損失)となりました。その主な要因は、上記の結果に加え、資産除去債務消滅益30百万円、店舗閉鎖損失引当金戻入額17百万円、違約金収入17百万円を特別利益に計上したほか、減損損失35百万円、投資有価証券売却損4百万円を特別損失に計上したことなどによります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03372] S1004SW5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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