有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004TGI
株式会社一六堂 業績等の概要 (2015年2月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融緩和策等を背景に、企業収益の改善や設備投資の持ち直し等がみられ、緩やかな回復基調となったものの、消費税増税による物価の上昇や個人消費の落ち込みとその後の回復の遅れ等により、景気の先行きは予断を許さない状況が続いております。
外食業界におきましては、消費税増税による個人消費の低迷、円安に伴う原材料価格の上昇など、厳しい状況が続いております。
このような状況下で当社グループにおきましては、客単価5,000円前後の「天地旬鮮 八吉」等の和食居酒屋業態を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、同業他社とは一線を画した営業戦略で差別化を図っております。当連結会計年度には、中央区八重洲に独創的な料理を提供する「otanto -料理人W-」、千代田区有楽町に「東京ビアレストラン」と2店舗の新業態を出店したほか、3店舗の業態変更、1店舗の閉店を行った結果、当連結会計年度末の店舗数は、80店舗となっております。
今後も優良物件にこだわり無理なく規模を拡大しながら、当社の特徴である漁港で鮮魚を買付けることのできる権利、すなわち買参権をさらに活かすべく、特に既存店を質的、人的両面ともにさらに充実したものにするために戦略的な営業、人員の活用を引き続き実施していく所存であります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は95億85百万円(前連結会計年度比2.9%増)、営業利益4億48百万円(同16.2%増)、経常利益6億46百万円(同19.0%増)、当期純利益3億5百万円(同76.0%増)となりました。
(注)当社グループは、飲食事業並びにこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2) キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、9億85百万円(前連結会計年度比160.4%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益5億67百万円、減価償却費3億22百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億45百万円(前連結会計年度比31.9%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億88百万円、敷金及び保証金の差入による支出43百万円に対して、敷金及び保証金の回収による収入71百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億3百万円(前連結会計年度比6.7%増)となりました。これは主に、借入金の返済3億45百万円、配当金の支払1億33百万円があったことによるものであります。
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融緩和策等を背景に、企業収益の改善や設備投資の持ち直し等がみられ、緩やかな回復基調となったものの、消費税増税による物価の上昇や個人消費の落ち込みとその後の回復の遅れ等により、景気の先行きは予断を許さない状況が続いております。
外食業界におきましては、消費税増税による個人消費の低迷、円安に伴う原材料価格の上昇など、厳しい状況が続いております。
このような状況下で当社グループにおきましては、客単価5,000円前後の「天地旬鮮 八吉」等の和食居酒屋業態を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、同業他社とは一線を画した営業戦略で差別化を図っております。当連結会計年度には、中央区八重洲に独創的な料理を提供する「otanto -料理人W-」、千代田区有楽町に「東京ビアレストラン」と2店舗の新業態を出店したほか、3店舗の業態変更、1店舗の閉店を行った結果、当連結会計年度末の店舗数は、80店舗となっております。
今後も優良物件にこだわり無理なく規模を拡大しながら、当社の特徴である漁港で鮮魚を買付けることのできる権利、すなわち買参権をさらに活かすべく、特に既存店を質的、人的両面ともにさらに充実したものにするために戦略的な営業、人員の活用を引き続き実施していく所存であります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は95億85百万円(前連結会計年度比2.9%増)、営業利益4億48百万円(同16.2%増)、経常利益6億46百万円(同19.0%増)、当期純利益3億5百万円(同76.0%増)となりました。
(注)当社グループは、飲食事業並びにこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2) キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、9億85百万円(前連結会計年度比160.4%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益5億67百万円、減価償却費3億22百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億45百万円(前連結会計年度比31.9%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億88百万円、敷金及び保証金の差入による支出43百万円に対して、敷金及び保証金の回収による収入71百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億3百万円(前連結会計年度比6.7%増)となりました。これは主に、借入金の返済3億45百万円、配当金の支払1億33百万円があったことによるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03455] S1004TGI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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