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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057LH

有価証券報告書抜粋 アプライド株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融政策を背景に、円安・株高が進行し、企業収益や雇用情勢の改善等がみられるものの、個人消費は、消費税増税後の回復は鈍く、円安による原材料の高騰の影響もあり、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社グループは、商品及びサービスを融合した販売を中心に据え、法人顧客に対する展開を強力に推進し、売上の拡大と基盤強化を図りました。
店舗展開におきましては、パソコン専門店「アプライド」25店舗、テレビゲーム専門店「シータショップ」をインショップ含め16店舗、化粧品・雑貨専門店「ハウズ」5店舗を運営し、それぞれの専門店としての特徴を際立たせ、差別化を推進いたしました。
大学、官公庁向けの販売を主体とするSI営業では、22営業拠点を展開し、人員の増強を図り、技術力を活かした高付加価値商品及びサービスを軸に、ソリューション営業を推進いたしました。
卸販売を中心とした特機営業では、首都圏における商材調達と仕入先開拓に注力し、合わせて、人員増強を行うことにより、販路を広げ、売上の大幅な増大を図りました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は267億20百万円、利益面におきましては、経常利益は2億75百万円、当期純利益は84百万円となりました。

セグメント別の売上高は次のとおりです。
パソコン・ゲーム事業
パソコン・ゲーム事業は、専門店としての新システム・サービスの導入に加え、法人ビジネスユーザー向けの販売を強化することにより、売上高は258億95百万円となりました。
化粧品・雑貨事業
化粧品・雑貨事業は、大型店となるハウズ久留米店・太宰府店をオープンし、店舗展開を強化し、プライベート製品や差別化商品を中心とした品揃えに注力したことにより、売上高は4億23百万円となりました。
出版・広告事業
出版・広告事業は、販促全般に関するメディアビジネスを展開し、紙媒体に加え、デジタルメディアを応用した商品、サービスの展開及びイベントの開催等を複合して行うことにより、顧客の拡大を図り、売上高は4億1百万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により60百万円、投資活動により1億72百万円、財務活動により1億44百万円の資金を使用したため、前連結会計年度に比べ3億76百万円減少し、当連結会計年度末には4億84百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は60百万円(前連結会計年度は5億13百万円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の増加9億68百万円で資金が減少し、たな卸資産の減少5億96百万円で資金が増加したためです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億72百万円(前連結会計年度は3億8百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億55百万円で資金が減少したためです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1億44百万円(前年同期比53.3%減)となりました。これは主に、配当金の支払1億1百万円で資金が減少したためです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03472] S10057LH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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