有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005KSZ
株式会社銚子丸 業績等の概要 (2015年5月期)
(1)業績
当事業年度における我が国の経済は、政府主導によるデフレ脱却を目的とした「アベノミクス」により円安・株高が進行したことを背景に、企業業績の回復や雇用環境の改善が進み、1年を通して緩やかな回復基調を辿りました。その一方で、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による個人消費の減退とその後の回復の遅れが、予想以上の景気下振れ要因となっております。
外食産業におきましては、消費税率引き上げ後の個人消費低迷の長期化、円安に伴う原材料コストの上昇懸念、夏場の記録的な天候不順、労働需要のひっ迫に伴う人件費の上昇および人材確保が課題になるなど、厳しい状況が続いております。
このような状況において、当社は経営理念に掲げる「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」に基づいた「おいしい舞台」と「おもてなしの舞台」作りのために、良質な商品の提供と接客サービス及び清潔感向上を愚直に実践し、全社一丸となってお客様に愛される店舗づくりに邁進いたしました。
店舗開発につきましては、武蔵小金井店(2014年7月)、三鷹新川店(2015年4月)を新規に出店しました。また、グルメ回転寿司業態以外の江戸前の「立ち寿司」事業を取り込み、事業の多角化とあわせて、江戸前寿司の「品質」と「技」により、「すし銚子丸」ブランドのさらなる向上を目的として『江戸前すし百萬石』新小岩店(2014年11月)と同幸町店(2014年12月)2店舗を事業譲受した結果、当事業年度末の店舗数は87店舗になりました。
販売促進につきましては、評判の「番屋ちらし」「日替わり鮮魚5カン」の販売をはじめ、「函館真いかフェア」「香川フェア」「北陸フェア」等の産地直送に注力したイベント展開や、希少価値の高い「スペイン産本まぐろ」や「天然インドまぐろ」、時節によっては「国内産生本まぐろ」を取り入れる等、当社の主力食材である『まぐろ』にこだわったメニューの充実を図り、お客様の来店動機高揚に努めてまいりました。
以上の結果、当事業年度における売上高は190億86百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は11億13百万円(同1.9%減)、経常利益は11億48百万円(同1.4%減)、当期純利益は6億41百万円(同5.7%増)となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ7億11百万円増加し53億1百万円(15.5%増)となりました。当事業年度における各キャッシュフローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュフロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、13億9百万円(前期比13.6%増)となりました。これは、税引前当期純利益11億46百万円、減価償却費2億59百万円による資金の獲得及び、法人税等の支払額5億24百万円による資金の使用等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュフロー)
投資活動の結果使用した資金は、4億87百万円(同81.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億77百万円、事業譲受による支出2億45百万円による資金の使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュフロー)
財務活動の結果使用した資金は1億9百万円(同22.2%減)となりました。これはリース債務の返済による支出48百万円、配当金の支払額78百万円による資金の使用等によるものであります。
当事業年度における我が国の経済は、政府主導によるデフレ脱却を目的とした「アベノミクス」により円安・株高が進行したことを背景に、企業業績の回復や雇用環境の改善が進み、1年を通して緩やかな回復基調を辿りました。その一方で、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による個人消費の減退とその後の回復の遅れが、予想以上の景気下振れ要因となっております。
外食産業におきましては、消費税率引き上げ後の個人消費低迷の長期化、円安に伴う原材料コストの上昇懸念、夏場の記録的な天候不順、労働需要のひっ迫に伴う人件費の上昇および人材確保が課題になるなど、厳しい状況が続いております。
このような状況において、当社は経営理念に掲げる「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」に基づいた「おいしい舞台」と「おもてなしの舞台」作りのために、良質な商品の提供と接客サービス及び清潔感向上を愚直に実践し、全社一丸となってお客様に愛される店舗づくりに邁進いたしました。
店舗開発につきましては、武蔵小金井店(2014年7月)、三鷹新川店(2015年4月)を新規に出店しました。また、グルメ回転寿司業態以外の江戸前の「立ち寿司」事業を取り込み、事業の多角化とあわせて、江戸前寿司の「品質」と「技」により、「すし銚子丸」ブランドのさらなる向上を目的として『江戸前すし百萬石』新小岩店(2014年11月)と同幸町店(2014年12月)2店舗を事業譲受した結果、当事業年度末の店舗数は87店舗になりました。
販売促進につきましては、評判の「番屋ちらし」「日替わり鮮魚5カン」の販売をはじめ、「函館真いかフェア」「香川フェア」「北陸フェア」等の産地直送に注力したイベント展開や、希少価値の高い「スペイン産本まぐろ」や「天然インドまぐろ」、時節によっては「国内産生本まぐろ」を取り入れる等、当社の主力食材である『まぐろ』にこだわったメニューの充実を図り、お客様の来店動機高揚に努めてまいりました。
以上の結果、当事業年度における売上高は190億86百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は11億13百万円(同1.9%減)、経常利益は11億48百万円(同1.4%減)、当期純利益は6億41百万円(同5.7%増)となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ7億11百万円増加し53億1百万円(15.5%増)となりました。当事業年度における各キャッシュフローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュフロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、13億9百万円(前期比13.6%増)となりました。これは、税引前当期純利益11億46百万円、減価償却費2億59百万円による資金の獲得及び、法人税等の支払額5億24百万円による資金の使用等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュフロー)
投資活動の結果使用した資金は、4億87百万円(同81.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億77百万円、事業譲受による支出2億45百万円による資金の使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュフロー)
財務活動の結果使用した資金は1億9百万円(同22.2%減)となりました。これはリース債務の返済による支出48百万円、配当金の支払額78百万円による資金の使用等によるものであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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