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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006F33

有価証券報告書抜粋 株式会社シベール 業績等の概要 (2015年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の月例経済報告によりますと、ほぼ1年にわたり、「緩やかな回復基調が続いている」と判断されております。一方、当社の事業が依存する個人消費につきましては、消費増税の駆け込みに対する反動減の後、一進一退が続き、回復基調には至りませんでした。また、期中に中国の株価が大幅に下落し、為替や商品価格にも動揺が広がる等、世界経済は予断を許さない状況となりました。
このような環境の下、当社は、これまで同様「菓子店は街のオアシス」をテーマに地域社会になくてはならない存在を目指して、諸施策を実施して参りました。
全社売上高は、一部店舗を閉鎖したこと等から、前期に比べ1.5%減少し、3,416百万円となりました。損益につきましては、原価率の低減と販売費及び一般管理費の圧縮に努めた結果、大幅に改善し、営業利益62百万円(前期は営業損失28百万円)、経常利益58百万円(前期は経常損失30百万円)、当期純利益26百万円(前期は当期純損失100百万円)とそれぞれ黒字転換致しました。

セグメントの業績の概況につきましては、以下の通りです。
(MIS事業)
店舗販売を中心とするMIS事業におきましては、1店舗と一部レストランを閉鎖したこと等から、売上高は前年同期に比べ4.2%減少の2,435百万円となりましたが、セグメント利益(営業利益)は、経費や原価の圧縮から前年同期比18.8%増加し、214百万円となりました。
(PIS事業)
通信販売を中心とするPIS事業におきましては、新商品の投入とカタログの送付回数を増やしたこと等により回復基調となり、売上高は前期に比べ5.9%増加し、980百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、経費や原価の圧縮から前年同期比35.8%増加し、183百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ185百万円減少し、90百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、194百万円(前期は204百万円)となりました。これは主に、減価償却費の計上175百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、41百万円(前期は35百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出35百万円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、338百万円(前期は97百万円)となりました。これは、長期借入金の返済による支出295百万円及び配当金の支払額43百万円により資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00392] S1006F33)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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