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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058LS

有価証券報告書抜粋 株式会社東京都民銀行 対処すべき課題 (2015年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

今後を展望いたしますと、さらなる高齢化の進展に伴う相続や中小企業の事業承継に関するニーズの拡大、また、首都圏への企業の進出や個人の流入に一層拍車がかかることが予想されます。さらには、2020年(2020年)の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、道路・鉄道等の交通インフラ等の大規模な再開発に加え、来日外国人の増加や消費活動の活発化などにより、幅広い業種に追い風が吹くことが考えられます。一方で、地方銀行の首都圏への進出の動きが強まり、金融機関の競争はますます激化していくと予想されます。
こうした環境下、当行は、株式会社東京TYフィナンシャルグループの中期経営計画「東京TY Plan 2020」に基づき、「首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。」という経営理念のもと、地域No.1への強固な基盤作りののため、新たに2年間の中期経営計画「Tokyo TPlan First stage」(2015年4月~2017年3月)をスタートさせました。「金融サービスの強化による営業基盤拡充」「経営の効率化」「活力ある人財と組織づくり」の3つの経営戦略を基本とし、諸施策を着実に実行してまいります。
また、引き続き、CSR(企業の社会的責任)への取組み等を通じた地域社会への貢献や、反社会的勢力への対応などコンプライアンスへの取組みの他、内部統制制度、リスク管理など経営管理態勢の整備と適正な運営とともに、新たに策定された「コーポレートガバナンス・コード」への対応を進めるなど、持続的な成長と中長期的な発展を目指してまいります。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03558] S10058LS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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