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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DQK

有価証券報告書抜粋 オエノンホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態
当連結会計年度の総資産につきましては、60,165百万円となり、前連結会計年度末と比較し564百万円の増加となりました。これは主に減価償却に伴い有形固定資産が減少したものの、消費増税に伴う売上債権の増加や棚卸資産が増加したことなどによるものであります。
負債につきましては、39,324百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,025百万円の増加となりました。これは主に消費増税に伴い未払消費税等が増加したことによるものであります。
純資産につきましては、20,841百万円となり、前連結会計年度末と比較して460百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金の減少や会計基準の変更により、退職給付に係る調整累計額を計上したことによるものであります。

(2) 経営成績
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、84,186百万円と前連結会計年度に比べて1,612百万円(1.9%)の減少となりました。酒類事業では、804百万円(1.1%)の減少、加工用澱粉事業では、267百万円(6.2%)の減少、酵素医薬品事業では、222百万円(5.8%)の増加、不動産事業では、43百万円(11.2%)の増加、バイオエタノール事業では、772百万円(63.4%)の減少、その他の事業では33百万円(52.1%)の減少となりました。
なお、各事業部門の状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)セグメント別の概況」に記載しております。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
当連結会計年度の売上原価は、69,555百万円と前連結会計年度に比べて860百万円(1.2%)の減少となりました。また、売上高に対する売上原価の比率は82.6%と前連結会計年度に比ベ0.5ポイント上昇しました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、13,308百万円と前連結会計年度に比べて362百万円(2.8%)の増加となりました。また、売上高に対する販売費及び一般管理費の比率は15.8%と前連結会計年度に比べて0.7ポイント上昇しました。主な要因としては運送費・保管費の増加によるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は、1,323百万円と前連結会計年度に比べて1,115百万円(45.7%)の減少となりました。また、売上高に対する営業利益の比率は1.6%と前連結会計年度に比ベ1.2ポイント減少しました。
原材料価格の高騰及びエネルギーコストの上昇による影響等により減少となりました。
(営業外損益)
当連結会計年度の営業外収益は、180百万円と前連結会計年度に比べて47百万円(20.7%)の減少となり、営業外費用は213百万円と前連結会計年度に比べて26百万円(11.1%)の減少となりました。
(特別損益)
当連結会計年度の特別利益は、10百万円と前連結会計年度に比べて36百万円(77.8%)の減少となり、特別損失は712百万円と前連結会計年度に比べて160百万円(29.1%)の増加となりました。
特別損失については、事業再編損失等を計上しております。
(当期純利益)
当連結会計年度の当期純利益は、60百万円と前連結会計年度に比べて1,068百万円(94.6%)の減少となりました。

(3) キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00397] S1004DQK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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