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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057JE

有価証券報告書抜粋 株式会社南日本銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)財政状態
① 総資産・純資産
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度に比べ271億円増加して7,569億円となりました。また、純資産は前連結会計年度に比べ44億円増加して424億円となりました。
② 連結自己資本比率(国内基準)
当連結会計年度の連結自己資本比率は、8.48%となりました。

(2)経営成績
① 主要勘定
預金は、安定した資金調達を第一に考え、一般の個人・法人預金を中心に増強を図った結果、当連結会計年度の残高は、前連結会計年度に比べ255億円増加して7,009億円となりました。
貸出金は、中小企業・個人向けの中・小口貸出等を中心に増強を図り、前連結会計年度に比べ179億円増加して5,587億円となりました。
有価証券は、前連結会計年度に比べ67億円増加して1,055億円となりました。
② 損益
当連結会計年度の経常収益は、有価証券売却益等の減少により、前連結会計年度に比べ12億7千1百万円減少して192億9百万円となりました。
また、経常費用は、与信関連費用及び株式償却等の減少により、前連結会計年度に比べ18億3千万円減少して 156億6千3百万円となりました。
以上の結果、経常利益は、前連結会計年度に比べ5億5千8百万円増加して35億4千5百万円となりました。また、当期純利益は、退職給付信託設定益を16億9千4百万円計上しましたが、税制改正に伴う法定実効税率の引下げ等により、法人税等調整額を含めた税金費用が増加したことから、前連結会計年度に比べ3千3百万円減少して25億7千8百万円となりました。
また、1株当たりの当期純利益は、29円46銭となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、コールローンの減少及び預金の増加により、159億1千5百万円のプラスとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得等により、54億3千3百万円のマイナスとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により6億5千2百万円のマイナスとなりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度の残高は、前連結会計年度の残高に比べ 98億3千1百万円増加して708億5千万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03670] S10057JE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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