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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100538I

有価証券報告書抜粋 野村證券株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2015年3月期)


業績等の概要メニュー対処すべき課題



(1) 受入手数料の内訳


期別区分株 券
(百万円)
債 券
(百万円)
受益証券
(百万円)
その他
(百万円)

(百万円)
前事業年度
(自2013年4月
至2014年3月)
委託手数料147,0681919,345166156,771
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料37,8006,22844,028
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料5,009157,355162,364
その他の受入手数料4,1571,29259,40753,809118,665
189,02412,721226,10953,976481,829
当事業年度
(自2014年4月
至2015年3月)
委託手数料109,6891599,846134119,828
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料30,4979,57540,072
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料121,885136,490138,387
その他の受入手数料4,6382,10164,44781,591152,778
144,83613,720210,78381,726451,065


(2) トレーディング損益の内訳


区分前事業年度当事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)(自2014年4月 至2015年3月)
実現損益
(百万円)
評価損益
(百万円)

(百万円)
実現損益
(百万円)
評価損益
(百万円)

(百万円)
株券等トレーディング損益82,38119,059101,441171,776△73,90497,872
債券等・
その他のトレーディング損益
183,524△16,075167,449182,203△9,714172,489
うち債券等トレーディング損益189,273△30,410158,863289,504△10,135279,370
うちその他のトレーディング損益△5,74914,3358,586△107,302420△106,881
265,9062,984268,890353,979△83,618270,361



(3) トレーディング商品の期末残高


種類前事業年度(2014年3月31日現在)
(百万円)
当事業年度(2015年3月31日現在)
(百万円)
資産の部のトレーディング商品3,858,3413,949,294
商品有価証券等3,097,1033,065,753
株式・ワラント190,260194,358
債券2,778,7612,731,373
受益証券等128,082140,022
デリバティブ取引761,238883,541
オプション取引397,961617,581
為替予約取引165,668280,361
スワップ取引5,457,9067,692,619
先物・先渡取引15,61632,397
デリバティブ取引相殺額(注)△5,275,912△7,739,417
負債の部のトレーディング商品3,711,3444,080,943
商品有価証券等3,199,4213,312,136
株式・ワラント126,006159,279
債券3,048,3583,149,500
受益証券25,0573,358
デリバティブ取引511,923768,807
オプション取引320,001669,796
為替予約取引168,886269,721
スワップ取引5,289,6857,546,535
先物・先渡取引9,26322,171
デリバティブ取引相殺額(注)△5,275,912△7,739,417

(注) 法的に有効なマスターネッティング契約を有する同一相手先に対する金利スワップ等のデリバティブ取引については、貸借対照表上相殺して表示しております。

(4) トレーディングのリスク管理

当社はトレーディング業務におけるマーケットリスクの測定方法として、バリューアットリスク(VaR)を採用しております。
① VaRの前提
・信頼水準:片側99%
・保有期間:1日
・商品の価格変動等を考慮
②VaRの実績

前事業年度(2014年3月31日現在)
(億円)
当事業年度(2015年3月31日現在)
(億円)
株式関連67
金利関連99
為替関連等95
小計2421
分散効果△10△11
バリューアットリスク(VaR)1410





自 2014年4月1日
至 2015年3月31日
最大値(億円)最小値(億円)平均値(億円)
バリューアットリスク(VaR)411024


(5) 自己資本規制比率


前事業年度
(2014年3月31日現在)
(百万円)
当事業年度
(2015年3月31日現在)
(百万円)
基本的項目資本合計(A)835,035683,011
その他有価証券評価差額金(評価益)等2,1321,769
金融商品取引責任準備金等11,37813,820
補完的項目一般貸倒引当金9473
劣後債務329,194409,096
(B)342,798424,757
控除資産(C)81,90994,298
固定化されていない自己資本
(A)+(B)-(C)
(D)1,095,9241,013,471
市場リスク相当額100,121117,160
リスク相当額取引先リスク相当額159,944176,246
基礎的リスク相当額141,801139,020
(E)401,865432,426
自己資本規制比率(D)/(E)×100(%)272.7234.3

(注) 前事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は96,468百万円、月末最大額は116,696百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は159,106百万円、月末最大額は169,803百万円であります。
当事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は125,261百万円、月末最大額は145,906百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は167,609百万円、月末最大額は192,243百万円であります。

(6) 有価証券の売買等業務

1) 有価証券の売買の状況(先物取引を除く)
最近2事業年度における有価証券の売買の状況(先物取引を除く)は、次のとおりであります。
イ 株券

受託(百万円)自己(百万円)合計(百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
174,231,13018,305,868192,536,997
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
153,367,35720,671,603174,038,960


ロ 債券

受託(百万円)自己(百万円)合計(百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
61,2821,152,997,5691,153,058,851
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
21,2191,402,788,9781,402,810,197


ハ 受益証券

受託(百万円)自己(百万円)合計(百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
5,788,8654,658,63010,447,495
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
4,444,2522,887,1787,331,430


ニ その他

受託(百万円)自己(百万円)合計(百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
58,81713,73672,552
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
235,54853,747289,295





2) 証券先物取引等の状況
最近2事業年度における証券先物取引等の状況は、次のとおりであります。
イ 株式に係る取引

先物取引
(取引契約金額:百万円)
オプション取引
(取引契約金額:百万円)
合計(取引契約金額:百万円)
受託自己受託自己
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
47,316,12328,064,58340,987,1229,297,161125,664,989
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
48,269,52637,978,44124,256,14745,879,500156,383,614


ロ 債券に係る取引

先物取引
(取引契約金額:百万円)
オプション取引
(取引契約金額:百万円)
合計(取引契約金額:百万円)
受託自己受託自己
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
15,899,996189,689,9546,206,43715,537,416227,333,803
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
23,227,454198,523,2094,996,4645,826,674232,573,801


3) 有価証券の引受け、売出し業務および募集、売出しまたは私募の取扱業務の状況
最近2事業年度における有価証券の引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の業務および募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱または私募の取扱業務の状況は次のとおりであります。
(注)募集・売出の取扱高には、売出高、特定投資家向け売付け勧誘等の取扱および私募の取扱高を含み
ます。

イ 株券

引受高(百万円)売出高および募集・売出の取扱高
(百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
942,5601,068,456
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
700,819810,074



ロ 債券

引受高
(額面金額:百万円)
売出高および募集・売出の取扱高
(額面金額:百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
国債985,710967,447
地方債738,18320,796
特殊債1,388,128372
社債2,399,7451,014,303
外国債券386,400734,240
合計5,898,1662,737,158
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
国債461,780458,414
地方債823,40518,514
特殊債1,417,390
社債3,327,9132,195,161
外国債券245,900500,946
合計6,276,3883,173,035


ハ 受益証券

引受高
(額面または申込金額:
百万円)
売出高および募集・売出の取扱高
(額面または申込金額:
百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
株式投信8,256,507
公社債投信17,316,669
外国投信459,836
合計26,033,012
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
株式投信8,967,247
公社債投信16,455,068
外国投信1,042,419
合計26,464,734


ニ その他

引受高
(額面金額:百万円)
売出高および募集・売出の取扱高
(額面金額:百万円)
前事業年度
(自2013年4月 至2014年3月)
コマーシャル・ペーパー
その他
当事業年度
(自2014年4月 至2015年3月)
コマーシャル・ペーパー
その他



(7) その他の業務の状況

1) 保護預り有価証券等の状況
① 保護預り有価証券

国内有価証券外国有価証券
前事業年度
(2014年3月31日現在)
株券58,337,982千株2,070,497千株
債券14,418,924百万円7,759,805百万円
受益証券16,203,619百万口914,152百万口
新株予約権証書など14,821,766数34,951数
その他17,047百万円
当事業年度
(2015年3月31日現在)
株券57,412,470千株1,939,419千株
債券13,711,278百万円7,480,753百万円
受益証券18,374,848百万口909,454百万口
新株予約権証書など97,737数26,575数
その他79,296百万円


② 受入保証金代用有価証券

国内有価証券外国有価証券
前事業年度
(2014年3月31日現在)
株券332,630千株87千株
債券6,524百万円92,383百万円
受益証券38,655百万口348百万口
その他20百万口
当事業年度
(2015年3月31日現在)
株券304,324千株174千株
債券16,391百万円45,426百万円
受益証券45,331百万口3百万口
その他1,062百万口


2) 信用取引に係る融資および貸証券

顧客の委託にもとづいて行った融資額と
これにより顧客が買い付けている証券の数量
顧客の委託にもとづいて行った貸証券の
数量とこれにより顧客が売り付けている代金
数量(千株)金額(百万円)数量(千株)金額(百万円)
前事業年度
(2014年3月31日現在)
390,419295,04517,21713,467
当事業年度
(2015年3月31日現在)
277,466248,83453,02768,634

(注) 数量には、証券投資信託受益証券の「1口」を「1株」として含めております。


(8) セグメント別の状況

当社の報告セグメントは、「営業部門」および「ホールセール部門」の2つの区分で行われております。
(百万円)
区分営業部門ホールセール部門その他(注)損益計算書
計上額
前事業年度
(自2013年4月
至2014年3月)
純営業収益509,230220,27319,826749,329
経常損益198,235114,766△61,078251,923
その他の項目
のれんの償却額-94899993
当事業年度
(自2014年4月
至2015年3月)
純営業収益463,897213,13934,996712,032
経常損益167,493107,118△43,330231,280
その他の項目
のれんの償却額-94-94

(注)1 「その他」の純営業収益は主に当社の経営管理方法による報告セグメントに帰属しないトレーディング商品の未実現損益等が含まれております。
2 前事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等80,903百万円が含まれております。
当事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等78,326百万円が含まれております。
3 前事業年度ののれんの償却額899百万円は、事業セグメントに配分しておりません。
4 事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。

(営業部門)
営業部門においては、ビジネスモデルの変革が着実に進捗しましたが、好調な前期と比較すると減収となっております。純営業収益が463,897百万円、経常利益が167,493百万円となりました。

(ホールセール部門)
ホールセール部門においては、新規上場や公募増資などエクイティファイナンスに加え、CB、リテール債などの大型案件などにより前期並みの収益を確保しております。純営業収益が213,139百万円、経常利益が107,118百万円となりました。





業績等の概要対処すべき課題


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03810] S100538I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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