シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006KHW

有価証券報告書抜粋 KONOIKE Co.株式会社 業績等の概要 (2015年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に、企業収益や、雇用・所得環境の改善がみられ、穏やかながら回復基調で推移しました。一方で個人消費の低迷や円安による物価上昇など、依然として景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
このような状況の中、建設、不動産業界におきましては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響が薄れ、穏やかな持ち直し基調となっています。2015年上期(1月~6月)の新規住宅着工件数は前年同期比1.1%増となり、2年ぶりのプラスとなりました。当社が主力とする賃貸住宅の分野でも、2015年1月の相続税改正を背景とした土地所有者の資産活用ニーズは底堅く推移しております。
このような経営環境の下、当社は得意分野の賃貸マンションに資源を集中し、営業推進体制を強化するとともに、財務体制も健全化に向けて鋭意努めてまいりました。当事業年度の業績につきましては、売上高4,152,952千円(前年同期比18.0%減)、損益につきましては、経常利益35,997千円(前年同期比74.6%減)、当期純利益33,971千円(前年同期比76.2%減)となりました。
セグメント別の業績につきましては、次のとおりであります。
建設事業におきましては、売上高は1,619,780千円(前年同期比38.8%減)となり、建設事業売上総利益は291,502千円(前年同期比26.3%減)となりました。
不動産賃貸事業におきましては、売上高は2,490,721千円(前年同期比4.9%増)となりましたが、不動産賃貸事業売上総利益は211,125千円(前年同期比11.5%減)となりました。
不動産売買仲介等事業におきましては、売上高は42,450千円(前年同期比0.3%増)となりましたが、不動産売買仲介等事業売上総利益は23,952千円(前年同期比4.8%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、短期借入金の返済による支出、たな卸資産の増加等により一部相殺されたものの、売上債権の減少、未成工事受入金の増加、有形固定資産の売却による収入等の要因により、前事業年度末に比べ155,153千円増加し、当事業年度末には798,177千円となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は182,141千円(前年同期は98,767千円の使用)となりました。
これは主に未成工事受入金の増加が68,044千円、売上債権の減少が40,942千円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果獲得した資金は67,566千円(前年同期比11.7%増)となりました。
これは主に、有形固定資産の売却による収入53,549千円、貸付金の回収による収入76,442千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は94,554千円(前年同期比41.2%減)となりました。
これは主に借入金の返済によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03928] S1006KHW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。