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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100532J

有価証券報告書抜粋 株式会社大京 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1)財政状態の分析

①総資産
当連結会計年度末の総資産は、3,246億10百万円(前期末比267億97百万円増)となりました。これは、「有価証券」が100億69百万円、たな卸不動産が122億56百万円それぞれ増加したことなどによるものです。

②負債
当連結会計年度末の負債は、1,681億21百万円(前期末比152億95百万円増)となりました。これは、有利子負債が63億21百万円減少した一方、「預り金」が218億34百万円増加したことなどによるものです。

③純資産
当連結会計年度末の純資産は、1,564億88百万円(前期末比115億1百万円増)となりました。これは、剰余金の配当により26億4百万円減少した一方、当期純利益の計上121億54百万円により「利益剰余金」が102億20百万円増加したことなどによるものです。また、自己資本比率は48.2%(同0.5ポイント減)、1株当たり純資産額は181.42円(同13.73円増)となりました。

なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)2 不動産開発事業等に係る会計処理」に記載のとおり、当連結会計年度より会計方針を変更いたしました。したがって、前連結会計年度は遡及適用後の数値を記載しております。

(2)経営成績の分析

①営業収入
当連結会計年度の営業収入は、不動産流通事業が前期比52億29百万円の増収となったものの、マンション売上戸数の減少に伴い不動産開発事業が同比220億52百万円の減収となったことなどにより、全体では同比166億59百万円減の3,171億54百万円となりました。

②営業利益および経常利益
前期においては限定的であった㈱穴吹工務店の業績が寄与したことなどにより、当連結会計年度の営業利益は前期比12億14百万円増の181億24百万円、経常利益は同比10億56百万円増の167億3百万円となりました。

③当期純利益
当連結会計年度の当期純利益は、前期に負ののれん発生益の計上があったことなどにより、前期比86億35百万円減の121億54百万円となりました。
当連結会計年度の1株当たり当期純利益は14.37円(前期比28.95円減)となりました。

なお、各セグメントの業績概要につきましては、「第2事業の状況1業績等の概要」をご参照ください。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2事業の状況1業績等の概要」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03929] S100532J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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