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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004TAX

有価証券報告書抜粋 株式会社ランド 業績等の概要 (2015年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による経済対策等により、企業収益の改善や設備投資の増加等を背景に景気回復への兆しが見受けられましたが、消費税の増税に伴う消費マインドの低下等により、依然として、先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、東日本大震災の復興工事や2020年東京オリンピックの開催等により、建築費が高騰し、当社グループがこれまで行ってきた開発事業に関しましては、厳しい状況にありますが、東京都心部を中心としたオフィス賃料の上昇傾向や金融緩和による不動産投資市場の活況傾向など、首都圏を中心とした不動産取引は、比較的堅調に推移いたしました。
一方、当社グループは、2012年12月5日から金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で証券取引等監視委員会及び神奈川県警の調査を受けておりましたが、その後、2014年10月23日付「当局による調査終了のお知らせ」にて開示いたしました通り、当該調査については、終了いたしました。
しかしながら、依然として風評被害等の影響は解消せず、非常に厳しい状況が継続しております。
このような環境下において、当社グループは「豊かで快適な暮らしの創造」を企業理念とし、早期の業績の回復に向けて、最大限の努力を継続してまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は742百万円(前年同期比58.8%減)、営業利益79百万円(前年同期は563百万円の営業損失)、経常利益77百万円(前年同期は722百万円の経常損失)、当期純利益50百万円(前年同期は1,285百万円の当期純損失)となりました。
なお、当連結会計年度より、当社の事業セグメントは単一セグメントとなりましたので、セグメント別の記載は省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、623百万円(前年度は、265百万円の支出)となりました。これは主に新規の事業案件にかかるたな卸資産や前渡金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって得られた資金は、366百万円(前年度比52.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の売却によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって得られた資金は、636百万円(前年度は、590百万円の支出)となりました。これは主に第三者割当増資による新規事業資金の増加によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04015] S1004TAX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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