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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006QW4

有価証券報告書抜粋 サーラ住宅株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年10月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は23,446百万円となり、前連結会計年度末と比較して891百万円増加いたしました。これは主として、販売用不動産の増加によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は15,951百万円となり、前連結会計年度末と比較して762百万円増加いたしました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は7,494百万円となり、前連結会計年度末と比較して129百万円増加いたしました。これは主として、利益剰余金の増加によるものであります。

(2) 経営成績の分析
① 売上高
住宅事業におきましては、新商品「Best-air(ベステア)」の発売や「外断熱パネル」の特許取得等を通じ、住みごこちを追求し、注文住宅の受注強化に努めてまいりました。また、分譲面では長期優良住宅認定を受けた高水準な基本性能に加え、長期保証・定期点検によるサポートを兼ね備えた分譲住宅の提供に努めてまいりました。しかしながら、注文住宅の受注回復の遅れが影響し、売上高は15,614百万円(前期比11.3%減)となりました。
住宅部資材加工・販売事業におきましては、躯体販売を中心とした未販売商材・サービスの提案強化や新規顧客開拓による販売促進を強化するとともに、集中購買による仕入コストの削減や販売活動の効率化を推進してまいりました。また、粗利益率改善や一般管理費の削減に取組んでまいりました。しかしながら、新設住宅着工低迷の影響により、地場工務店等への資材販売が低調に推移したことから、売上高は13,624百万円(前期比7.1%減)となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は29,239百万円(前期比9.4%減)となりました。
② 売上総利益
売上総利益は前連結会計年度と比較して729百万円減少し5,446百万円となりました。売上総利益率は前連結会計年度の19.1%から18.6%と0.5ポイント低下いたしました。
③ 営業利益
営業利益は前連結会計年度と比較して514百万円減少し571百万円となりました。主な減少要因は売上高が減少したことによるものであります。営業利益率は前連結会計年度の3.4%から2.0%と1.4ポイント低下いたしました。
④ 経常利益
経常利益は前連結会計年度と比較して519百万円減少し、607百万円となりました。主な減少要因は営業利益が減少したことによるものであります。経常利益率は前連結会計年度の3.5%から2.1%と1.4ポイント低下いたしました。
⑤ 当期純利益
当期純利益は前連結会計年度と比較して346百万円減少し、305百万円となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04042] S1006QW4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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