シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004YO2

有価証券報告書抜粋 京阪ホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、販売土地及び建物が増加したものの、鉄道事業における京阪本線淀駅付近
立体交差化に伴う固定資産の圧縮記帳などにより、前連結会計年度末から69億4千5百万円(1.0%)減少
し、6,642億3千6百万円となりました。
負債につきましては、前受金や有利子負債が減少したことなどにより、前連結会計年度末から275億9千5
百万円(5.5%)減少し、4,737億2千2百万円となりました。
なお、有利子負債(借入金、社債、鉄道建設・運輸施設整備支援機構長期未払金の合計額)は、前連結会
計年度末から100億3千4百万円減少し、3,110億1千万円となりました。
純資産につきましては、利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末から206億4千9百万
円(12.2%)増加し、1,905億1千3百万円となりました。
この結果、自己資本比率は28.3%となり、前連結会計年度末に比べ3.4ポイント上昇いたしました。

(2)キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」参照。
(3)経営成績の分析
①営業収益及び営業利益
当連結会計年度は、レジャー・サービス業で、ホテル事業が活況を呈するユニバーサル・スタジオ・ジ
ャパンに隣接する2ホテルを中心に好調に推移したほか、流通業で、2014年3月12日に増床・リニュー
アルオープンした「KUZUHA MALL」が通期で寄与したことなどにより、営業収益は2,949億6百
万円と、前連結会計年度に比べ57億2百万円(2.0%)の増収となりました。これに伴い、営業利益は294
億3千7百万円と、前連結会計年度に比べ43億5千2百万円(17.4%)の増益となりました。
②営業外損益及び経常利益
営業利益の増加に加え、持分法による投資利益の計上や支払利息の減少などにより営業外損益が改善し
たことから、経常利益は274億3千5百万円と、前連結会計年度に比べ59億7千8百万円(27.9%)の増益
となりました。
③特別損益及び当期純利益
減損損失や固定資産売却損の増加などにより、特別損益は前連結会計年度に比べ21億3百万円の悪化と
なりました。
これらの結果、税金等調整前当期純利益は266億4千万円と、前連結会計年度に比べ38億7千4百万円
(17.0%)の増益となり、これから法人税等を控除した当期純利益は178億6千4百万円と、前連結会計年
度に比べ34億4千4百万円(23.9%)の増益となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04105] S1004YO2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。