有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004YO2
京阪ホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)
(1)業績
当連結会計年度のわが国経済は、消費税率引上げなどの影響により個人消費の持ち直しの動きに足踏みがみられましたが、企業収益の拡大などを背景に雇用情勢や所得環境は着実に改善し、全体としては緩やかながらも回復基調で推移いたしました。
このような経済情勢のもとにおきまして、当社グループでは、各事業にわたり積極的な営業活動を行って、業績の向上に努めました結果、当連結会計年度の営業収益は2,949億6百万円(前期比57億2百万円、2.0%増)、営業利益は294億3千7百万円(前期比43億5千2百万円、17.4%増)となり、これに営業外損益を加減した経常利益は274億3千5百万円(前期比59億7千8百万円、27.9%増)となりました。さらに、これに特別損益を加減し、法人税等を控除した当期純利益は178億6千4百万円と、前期に比較して34億4千4百万円(23.9%)の増益となりました。
なお、「第2 事業の状況」から「第5 経理の状況」まで、特に記載のない限り、消費税等抜きで記載しております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当連結会計年度のセグメント別の状況
①運輸業
a.概況
鉄道事業におきましては、環境への配慮やバリアフリーへの対応、安全性の向上などに主眼を置いて開発した13000系車両を京阪本線に投入いたしましたほか、インテリアデザインの刷新やバリアフリー化などのリニューアル工事が完了した6000系車両の営業運転を開始いたしました。また、急増する訪日外国人旅行者などへの利便性向上を図るべく、駅名標などの表示媒体に路線記号や駅番号などを付す「駅ナンバリング」を京阪線及び大津線に導入いたしました。当連結会計年度の当社の運輸成績は、総旅客数は2億8,078万人(前期比3万人、0.0%減)、旅客運輸収入は494億2千6百万円(前期比1百万円、0.0%増)となりました。これに運輸雑収を加えた鉄軌道事業営業収益は526億7千5百万円と、前期に比較して4千5百万円(0.1%)の減収となりました。
また、当社が経営する遊園地「ひらかたパーク」では、約100万球のLEDによるイルミネーションイベント「光の遊園地」の開催や知育型野外アスレチック「あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ」を新たに導入するなど、積極的な営業活動に取り組みました結果、目標の年間来園者数100万人を達成いたしました。
このほか、京阪ライフサポート㈱が2014年11月1日に介護付有料老人ホーム「ローズライフ京都」を開業いたしました。
バス事業におきましては、京阪バス㈱において、京都定期観光バスへの新車両の導入やプレミアムコースの多様化など、積極的な営業活動を行い競争力の強化を図りました。また、2015年3月1日より、京都京阪バス㈱において、全路線(一部高速線を除く)にICカードシステムを導入いたしました。
これらの結果、運輸業全体の営業収益は903億4千1百万円(前期比6億7千9百万円、0.8%増)、営業利益は80億8千6百万円(前期比11億5千8百万円、16.7%増)となりました。
b.提出会社の運輸成績
(注)乗車効率の算出は、延人キロ/(客車走行キロ×平均定員)×100によります。
c.営業成績
②不動産業
a.概況
不動産販売業におきましては、「京阪東ローズタウン」「フォレストローズ南草津」「ローズプレイスけいはんな公園都市」などの土地建物を販売いたしました。また、マンションでは、「ザ・京都レジデンス 四条河原町」「ファインフラッツ奈良 ザ・レジデンス」「Aito(アイト)」などのほか、首都圏におきましても積極的な事業展開に努め、「品川タワーレジデンス」「世田谷千歳台ガーデン&レジデンス」「ファインレジデンス戸田ステーションスイート」などを販売いたしました。
不動産賃貸業におきましては、当社保有資産全体の効果的な運用施策の一環として、2015年3月31日、「京阪堂島ビル」を売却いたしました。また、2016年春の開業を目指し、内陸型物流施設「京阪淀ロジスティクスヤード」の建設に着手いたしました。そのほか、アセットマネジメント事業の拡充を図るべく、2014年4月1日、京阪アセットマネジメント㈱を設立いたしました。
これらの結果、不動産業全体の営業収益は894億5千4百万円(前期比12億7千5百万円、1.4%増)、営業利益は147億5千2百万円(前期比1億8千万円、1.2%増)となりました。
b.営業成績
(不動産事業内訳)
③流通業
a.概況
ストア業におきましては、「SWEETS BOXビーンズ武蔵浦和店」「ユニクロekimo梅田店」「ユニクロ関西空港出国エリア店」などの新規出店に努めました。また、幅広い世代のお客さまのニーズに合った商品の充実や利便性の向上を図るべく、当社駅構内で展開する駅売店7店舗をリニューアルし、コンビニエンスストア「アンスリー」として順次オープンいたしました。
ショッピングモールの経営におきましては、2014年3月12日に増床・リニューアルオープンした「KUZUHA MALL」が通期で寄与いたしましたほか、「京阪モール」などにおいて競争力のあるテナントを導入し、施設の魅力向上を図りました。
これらの結果、流通業全体の営業収益は966億6千1百万円(前期比12億3千3百万円、1.3%増)、営業利益は31億8千8百万円(前期比7億4千2百万円、30.4%増)となりました。
b.営業成績
(流通事業内訳)
④レジャー・サービス業
a.概況
ホテル事業におきましては、活況を呈するユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する「ホテル京阪ユニバーサル・タワー」「ホテル京阪ユニバーサル・シティ」が好調に推移いたしましたほか、その他の各ホテルにおいても積極的な営業活動を行い、ビジネス需要及び国内外からの観光需要の取込みを図りました。また、「ホテル京阪京都」において客室のリニューアルを実施するなど、一層の競争力の強化に努めました。
これらの結果、レジャー・サービス業全体の営業収益は297億6千1百万円(前期比23億3千7百万円、8.5%増)、営業利益は32億9千9百万円(前期比21億4千6百万円、186.1%増)となりました。
b.営業成績
⑤その他の事業
a.概況
その他の事業におきましては、有機農産物の宅配事業などを営む㈱ビオ・マーケットの全株式(自己株式を除く)を取得し、同社を連結子会社といたしました。これらの結果、その他の事業全体の営業収益は32億4千9百万円(前期比16億1千2百万円、98.5%増)、営業損失は3千1百万円(前期は0百万円の営業損失)となりました。
b.営業成績
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比較して7億2千万円増加し、当連結会計年度末には265億5千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の取得による支出が増加したことなどにより、前連結会計年度に比較して81億1千3百万円の収入減となり、214億5千9百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却による収入が増加したことなどにより、前連結会計年度に比較して106億5千8百万円の支出減となり、44億7千3百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入がなかったことなどにより、前連結会計年度に比較して48億6千3百万円の支出増となり、162億7千5百万円の支出となりました。
当連結会計年度のわが国経済は、消費税率引上げなどの影響により個人消費の持ち直しの動きに足踏みがみられましたが、企業収益の拡大などを背景に雇用情勢や所得環境は着実に改善し、全体としては緩やかながらも回復基調で推移いたしました。
このような経済情勢のもとにおきまして、当社グループでは、各事業にわたり積極的な営業活動を行って、業績の向上に努めました結果、当連結会計年度の営業収益は2,949億6百万円(前期比57億2百万円、2.0%増)、営業利益は294億3千7百万円(前期比43億5千2百万円、17.4%増)となり、これに営業外損益を加減した経常利益は274億3千5百万円(前期比59億7千8百万円、27.9%増)となりました。さらに、これに特別損益を加減し、法人税等を控除した当期純利益は178億6千4百万円と、前期に比較して34億4千4百万円(23.9%)の増益となりました。
なお、「第2 事業の状況」から「第5 経理の状況」まで、特に記載のない限り、消費税等抜きで記載しております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当連結会計年度のセグメント別の状況
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
運輸業 | 89,661 | 90,341 | 0.8 | 6,928 | 8,086 | 16.7 |
不動産業 | 88,179 | 89,454 | 1.4 | 14,571 | 14,752 | 1.2 |
流通業 | 95,427 | 96,661 | 1.3 | 2,445 | 3,188 | 30.4 |
レジャー・サービス業 | 27,423 | 29,761 | 8.5 | 1,153 | 3,299 | 186.1 |
その他の事業 | 1,637 | 3,249 | 98.5 | △0 | △31 | - |
計 | 302,329 | 309,468 | 2.4 | 25,099 | 29,295 | 16.7 |
消 去 | △13,125 | △14,562 | - | △13 | 142 | - |
連 結 | 289,203 | 294,906 | 2.0 | 25,085 | 29,437 | 17.4 |
①運輸業
a.概況
鉄道事業におきましては、環境への配慮やバリアフリーへの対応、安全性の向上などに主眼を置いて開発した13000系車両を京阪本線に投入いたしましたほか、インテリアデザインの刷新やバリアフリー化などのリニューアル工事が完了した6000系車両の営業運転を開始いたしました。また、急増する訪日外国人旅行者などへの利便性向上を図るべく、駅名標などの表示媒体に路線記号や駅番号などを付す「駅ナンバリング」を京阪線及び大津線に導入いたしました。当連結会計年度の当社の運輸成績は、総旅客数は2億8,078万人(前期比3万人、0.0%減)、旅客運輸収入は494億2千6百万円(前期比1百万円、0.0%増)となりました。これに運輸雑収を加えた鉄軌道事業営業収益は526億7千5百万円と、前期に比較して4千5百万円(0.1%)の減収となりました。
また、当社が経営する遊園地「ひらかたパーク」では、約100万球のLEDによるイルミネーションイベント「光の遊園地」の開催や知育型野外アスレチック「あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ」を新たに導入するなど、積極的な営業活動に取り組みました結果、目標の年間来園者数100万人を達成いたしました。
このほか、京阪ライフサポート㈱が2014年11月1日に介護付有料老人ホーム「ローズライフ京都」を開業いたしました。
バス事業におきましては、京阪バス㈱において、京都定期観光バスへの新車両の導入やプレミアムコースの多様化など、積極的な営業活動を行い競争力の強化を図りました。また、2015年3月1日より、京都京阪バス㈱において、全路線(一部高速線を除く)にICカードシステムを導入いたしました。
これらの結果、運輸業全体の営業収益は903億4千1百万円(前期比6億7千9百万円、0.8%増)、営業利益は80億8千6百万円(前期比11億5千8百万円、16.7%増)となりました。
b.提出会社の運輸成績
種 別 | 単位 | 当連結会計年度 自 2014年4月1日 至 2015年3月31日 | |||
対前連結会計年度 増減率 | |||||
% | |||||
営業日数 | 日 | 365 | - | ||
営業キロ | キロ | 91.1 | - | ||
客車走行キロ | 千キロ | 91,177 | 0.3 | ||
旅客 人員 | 定期 | 千人 | 136,279 | 0.2 | |
定期外 | 〃 | 144,509 | △0.2 | ||
計 | 〃 | 280,788 | △0.0 | ||
旅客 運輸 収入 | 旅客 収入 | 定期 | 百万円 | 15,831 | △0.2 |
定期外 | 〃 | 33,593 | 0.1 | ||
計 | 〃 | 49,425 | 0.0 | ||
手小荷物運賃 | 〃 | 0 | △0.5 | ||
合 計 | 〃 | 49,426 | 0.0 | ||
運輸雑収 | 〃 | 3,249 | △1.4 | ||
収 入 計 | 〃 | 52,675 | △0.1 | ||
乗車効率 | % | 32.8 | - |
c.営業成績
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
鉄道事業 | 72,281 | 74,708 | 3.4 | 6,406 | 7,363 | 14.9 |
バス事業 | 26,327 | 26,753 | 1.6 | 458 | 635 | 38.6 |
消 去 | △8,947 | △11,121 | - | 63 | 87 | - |
計 | 89,661 | 90,341 | 0.8 | 6,928 | 8,086 | 16.7 |
②不動産業
a.概況
不動産販売業におきましては、「京阪東ローズタウン」「フォレストローズ南草津」「ローズプレイスけいはんな公園都市」などの土地建物を販売いたしました。また、マンションでは、「ザ・京都レジデンス 四条河原町」「ファインフラッツ奈良 ザ・レジデンス」「Aito(アイト)」などのほか、首都圏におきましても積極的な事業展開に努め、「品川タワーレジデンス」「世田谷千歳台ガーデン&レジデンス」「ファインレジデンス戸田ステーションスイート」などを販売いたしました。
不動産賃貸業におきましては、当社保有資産全体の効果的な運用施策の一環として、2015年3月31日、「京阪堂島ビル」を売却いたしました。また、2016年春の開業を目指し、内陸型物流施設「京阪淀ロジスティクスヤード」の建設に着手いたしました。そのほか、アセットマネジメント事業の拡充を図るべく、2014年4月1日、京阪アセットマネジメント㈱を設立いたしました。
これらの結果、不動産業全体の営業収益は894億5千4百万円(前期比12億7千5百万円、1.4%増)、営業利益は147億5千2百万円(前期比1億8千万円、1.2%増)となりました。
b.営業成績
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
不動産事業 | 69,708 | 73,413 | 5.3 | 13,969 | 14,376 | 2.9 |
建設事業 | 23,059 | 19,635 | △14.8 | 687 | 376 | △45.3 |
消 去 | △4,588 | △3,594 | - | △86 | 0 | - |
計 | 88,179 | 89,454 | 1.4 | 14,571 | 14,752 | 1.2 |
(不動産事業内訳)
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
不動産販売業 | 51,333 | 53,840 | 4.9 | 6,549 | 5,558 | △15.1 |
不動産賃貸業 | 16,129 | 16,926 | 4.9 | 7,303 | 8,643 | 18.3 |
その他 | 2,245 | 2,646 | 17.8 | 116 | 174 | 50.0 |
計 | 69,708 | 73,413 | 5.3 | 13,969 | 14,376 | 2.9 |
③流通業
a.概況
ストア業におきましては、「SWEETS BOXビーンズ武蔵浦和店」「ユニクロekimo梅田店」「ユニクロ関西空港出国エリア店」などの新規出店に努めました。また、幅広い世代のお客さまのニーズに合った商品の充実や利便性の向上を図るべく、当社駅構内で展開する駅売店7店舗をリニューアルし、コンビニエンスストア「アンスリー」として順次オープンいたしました。
ショッピングモールの経営におきましては、2014年3月12日に増床・リニューアルオープンした「KUZUHA MALL」が通期で寄与いたしましたほか、「京阪モール」などにおいて競争力のあるテナントを導入し、施設の魅力向上を図りました。
これらの結果、流通業全体の営業収益は966億6千1百万円(前期比12億3千3百万円、1.3%増)、営業利益は31億8千8百万円(前期比7億4千2百万円、30.4%増)となりました。
b.営業成績
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
流通事業 | 98,544 | 99,557 | 1.0 | 2,428 | 3,170 | 30.5 |
消 去 | △3,116 | △2,895 | - | 16 | 17 | - |
計 | 95,427 | 96,661 | 1.3 | 2,445 | 3,188 | 30.4 |
(流通事業内訳)
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
百貨店業 | 55,366 | 52,584 | △5.0 | 551 | 508 | △7.7 |
ストア業 | 25,964 | 27,115 | 4.4 | 857 | 1,078 | 25.8 |
ショッピングモールの 経営 | 10,893 | 13,852 | 27.2 | 941 | 1,533 | 62.9 |
飲食業 | 6,320 | 6,004 | △5.0 | 79 | 50 | △36.4 |
計 | 98,544 | 99,557 | 1.0 | 2,428 | 3,170 | 30.5 |
④レジャー・サービス業
a.概況
ホテル事業におきましては、活況を呈するユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する「ホテル京阪ユニバーサル・タワー」「ホテル京阪ユニバーサル・シティ」が好調に推移いたしましたほか、その他の各ホテルにおいても積極的な営業活動を行い、ビジネス需要及び国内外からの観光需要の取込みを図りました。また、「ホテル京阪京都」において客室のリニューアルを実施するなど、一層の競争力の強化に努めました。
これらの結果、レジャー・サービス業全体の営業収益は297億6千1百万円(前期比23億3千7百万円、8.5%増)、営業利益は32億9千9百万円(前期比21億4千6百万円、186.1%増)となりました。
b.営業成績
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
ホテル事業 | 23,058 | 25,821 | 12.0 | 1,291 | 3,415 | 164.5 |
レジャー事業 | 4,529 | 4,136 | △8.7 | 81 | 99 | 21.5 |
消 去 | △164 | △197 | - | △219 | △215 | - |
計 | 27,423 | 29,761 | 8.5 | 1,153 | 3,299 | 186.1 |
⑤その他の事業
a.概況
その他の事業におきましては、有機農産物の宅配事業などを営む㈱ビオ・マーケットの全株式(自己株式を除く)を取得し、同社を連結子会社といたしました。これらの結果、その他の事業全体の営業収益は32億4千9百万円(前期比16億1千2百万円、98.5%増)、営業損失は3千1百万円(前期は0百万円の営業損失)となりました。
b.営業成績
営業収益 | 営業利益 | |||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減率 | |
百万円 | 百万円 | % | 百万円 | 百万円 | % | |
その他の事業 | 1,637 | 3,249 | 98.5 | △0 | 0 | - |
消 去 | - | - | - | - | △31 | - |
計 | 1,637 | 3,249 | 98.5 | △0 | △31 | - |
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比較して7億2千万円増加し、当連結会計年度末には265億5千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の取得による支出が増加したことなどにより、前連結会計年度に比較して81億1千3百万円の収入減となり、214億5千9百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却による収入が増加したことなどにより、前連結会計年度に比較して106億5千8百万円の支出減となり、44億7千3百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入がなかったことなどにより、前連結会計年度に比較して48億6千3百万円の支出増となり、162億7千5百万円の支出となりました。
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