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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051BZ

有価証券報告書抜粋 東海自動車株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の国内経済は政府による景気回復とデフレ脱却政策等により、回復傾向に向かい、また、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費底上げが期待されています。
一方、当社グループの事業エリアである伊豆地域では、地域人口の減少や観光地間競争による来遊客の減少などから、地域経済の低迷が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続くものと推測されます。
このような中、当社グループが対処すべき当面の課題としては、1.自主自立経営の実践、2.伊豆地域における公共交通輸送機関としての社会的使命の達成を基本に①借入金の圧縮、②バス事業継続のための基盤整備、③付帯事業の拡充、④関係会社の経営の健全化を課題として対処してまいります。
まず、①借入金の圧縮でありますが、2015年3月末の当社グループの借入金残高は3,792,119千円であり、グループの売上高と比較した場合、多額であり、今後キャッシュ・フローを更に充実させ圧縮してまいります。
②バス事業継続のための基盤整備でありますが、最大の使命である安全の確保に努めるとともに、お客様のニーズにあった輸送を実現するためのダイヤの見直しや、利便性の向上に資する企画商品の提供に努めてまいります。さらに、地域、自治体等との連携による誘客活動やインバウンド対策にも積極的に取り組み、伊豆半島への来遊客を増加させ、収益の拡大を図ってまいります。
③付帯事業の拡充でありますが、「お客様第一」を基本理念として、営業活動・企画活動を展開し、既存事業の改善・強化により収益の拡大を図ってまいります。
④関係会社の経営の健全化でありますが、グループ各社の経営を指導し、収益の拡大、コストの削減を図り、業績向上を目指してまいります。
以上、当社グループの当面の課題について、着実に実施することにより、将来にわたって地域とともに繁栄し、社会に貢献できる企業を目指してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04190] S10051BZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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