シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059RZ

有価証券報告書抜粋 ユアサ・フナショク株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当期の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。
(1)財政状態の分析
(資 産)
資産は、前連結会計年度末に比べ、10億73百万円増加し495億55百万円となりました。
その内容は、流動資産の減少7億32百万円、固定資産の増加18億5百万円で、主な要因は現金及び預金の増加6億54百万円、受取手形及び売掛金の減少12億38百万円、投資有価証券の増加18億81百万円などによるものです。

(負 債)
負債は、前連結会計年度末に比べ、9億71百万円減少し225億2百万円となりました。
その内容は、流動負債の減少14億11百万円、固定負債の増加4億40百万円で、主な要因は支払手形及び買掛金の減少8億74百万円、未払法人税等の減少3億47百万円、繰延税金負債の増加4億75百万円などによるものです。

(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ、20億44百万円増加し270億53百万円となりました。
主な要因は利益剰余金の増加7億72百万円、その他有価証券評価差額金の増加12億53百万円などによるものです。
(2)経営成績の分析
売上高営業利益経常利益当期純利益
百万円前期比(%)百万円前期比(%)百万円前期比(%)百万円前期比(%)
2015年3月期101,892△5.51,580△18.41,892△12.41,177△12.3
2014年3月期107,8081.21,93812.42,15911.11,34335.2

(売上高)
食品流通業界におきましては、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動や円安に伴う輸入原材料価格の上昇から商品価格の改定が行われるなど、企業間競争は一段と厳しい状況が続きました。また、ビジネスホテル業界におきましては、円安などから訪日外国人旅行者が増加するなか、近隣ホテルとの競争は厳しい状況が続きました。それらの結果グループ全体での売上高は1,018億92百万円(前期1,078億8百万円)となり59億15百万円(前期比5.5%減)減少いたしました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、910億48百万円(前期966億82百万円)となり56億34百万円(前期比5.8%減)減少いたしました。
また、販売費及び一般管理費のうち倉庫諸掛等が増加し92億63百万円(前期91億87百万円)となり75百万円(前期比0.8%増)増加いたしました。
(営業利益)
営業利益は、15億80百万円(前期19億38百万円)となり3億57百万円(前期比18.4%減)減少いたしました。
(営業外収益・費用)
営業外収益は、持分法による投資利益の増加などにより、3億61百万円(前期2億78百万円)となり、83百万円(前期比29.9%増)増加いたしました。
営業外費用は、支払利息の減少などにより、49百万円(前期57百万円)となり、7百万円(前期比12.4%減)減少いたしました。
(経常利益)
経常利益は、18億92百万円(前期21億59百万円)となり、2億67百万円(前期比12.4%減)減少いたしました。
(特別利益・損失)
特別利益は、固定資産売却益の減少などにより、65百万円(前期1億3百万円)となり、38百万円(前期比37.0%減)減少いたしました。
特別損失は、固定資産処分損及び減損損失の増加などにより、1億41百万円(前期16百万円)となり、1億24百万円(前期比754.9%増)増加いたしました。
(当期純利益)
当期純利益は、11億77百万円(前期13億43百万円)となり、1億65百万円(前期比12.3%減)減少いたしました。
これらの結果、当期1株当たりの当期純利益は26円18銭(前期29円65銭)となりました。
なお、セグメント別の分析は、第一部〔企業情報〕 第2〔事業の状況〕 1〔業績等の概要〕(1)業績の項目をご参照ください。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキュッシュ・フローの状況につきましては、第一部〔企業情報〕 第2〔事業の状況〕 1〔業績等の概要〕(2)キャッシュ・フローに記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00456] S10059RZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。