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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005AMK

有価証券報告書抜粋 株式会社中央倉庫 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策の効果により企業収益の改善等、緩やかな回復基調で推移しましたが、消費税引き上げの影響による個人消費の弱さが依然残る等、引き続き先行き不透明な状況となりました。
物流業界におきましては、消費増税後の荷動きの減少に加え、人件費の上昇等による輸送コストの増加等により、厳しい経営環境で推移しました。
このような事業環境のもと、当社グループは、ソリューション営業を積極的に推進するとともに、経営管理の強化を図り徹底した業務の効率化に努めました。また、顧客ニーズへの対応と業務の効率化を図るため既存設備の改修を進め、2014年12月に京都支店城南営業所B号倉庫が完成・稼働しました。さらに事業基盤の強化を図るため、2014年12月に北陸支店金沢営業所の増築工事に着手しました。また、さらなる業務の品質向上を図るとともに、環境に配慮したグリーン経営の推進にも取組み、経営の効率化に努めました。
これらの結果、当連結会計年度の営業収益は23,554,547千円(前期比1.9%増)、営業利益は1,339,951千円(前期比15.3%増)、経常利益は1,479,199千円(前期比15.6%増)となり、当期純利益は899,254千円(前期比21.7%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 倉庫業
倉庫業におきましては、入出庫高及び保管残高共に前年同期に比し増加しました。
これらの結果、倉庫業の営業収益は5,560,136千円(前期比3.9%増)、セグメント利益(営業利益)は706,582千円(前期比21.8%増)となりました。
② 運送業
運送業におきましては、取扱数量は入出庫高の増加に伴い保管貨物の取扱は堅調に推移するものの、保管外貨物の取扱は減少しました。
これらの結果、運送業の営業収益は11,901,960千円(前期比0.7%減)、セグメント利益(営業利益)は851,189千円(前期比5.1%増)となりました。
③ 国際貨物取扱業
国際貨物取扱業におきましては、通関業の取扱数量は輸入・輸出ともに堅調に推移しましたが、梱包業の取扱数量は減少しました。
これらの結果、国際貨物取扱業の営業収益は6,157,565千円(前期比5.1%増)、セグメント利益(営業利益)は352,755千円(前期比0.7%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローで2,476,627千円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローで1,044,473千円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローで817,513千円の減少となり、前連結会計年度末に比べ614,831千円(8.9%)増加し、当連結会計年度末には7,495,543千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、主に、税金等調整前当期純利益及び減価償却費によるものであり、2,476,627千円と前年同期と比べ796,468千円(47.4%)の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、主に、有形固定資産の取得のための支出によるものであり、1,044,473千円と前年同期と比べ559,267千円(34.9%)の減少なりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、主に、長期借入金の返済及び配当金の支払いによるもので、817,513千円と前年同期と比べ632,373千円(341.6%)の増加となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04304] S1005AMK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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