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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054W6

有価証券報告書抜粋 伊勢湾海運株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後のわが国の経済は、政府の経済政策等を背景として企業収益や雇用情勢が改善するなど、景気の持ち直し傾向が続くものと思われます。また、世界の景気は緩やかな回復が続くことが期待されておりますが、一部に弱さが見られ、海外景気の下振れや米国の金融政策正常化に向けた動きの影響、欧州又は中国やその他新興国経済の先行きへの懸念が存在し、その影響を受けてわが国は依然として不透明な状況が続くと予想されます。
当社グループといたしましては、製造業の海外進出が活発化している現状下において、当社グループの営業戦略にとって海外展開は重要な課題のひとつと考えております。その戦略強化の一環として、2015年3月に連結子会社PT.ISEWAN INDONESIAにおいて、既設の重量物対応倉庫に隣接した一般貨物及び自動車部品等に対応する倉庫が稼働しました。また、2015年4月に連結子会社ISEWAN(THAILAND)CO.,LTD.において、スワンナプーム国際空港近郊に重量物対応可能な倉庫が稼働し更なるサポート体制の充実に努めております。そして、本年6月にサンクトペテルブルク事務所がISEWAN EUROPE GmbHの支店となり、さらに、昨年開設したISEWAN DE MEXICO S.A. DE C.V.では、本年10月に天井クレーンを備えた重量物対応可能な倉庫が完成する予定であります。このように海外拠点を充実させ、国内営業基盤も盤石なものにすることで、日本をはじめ海外の各拠点との連携を密にし、当社のモットーである「世界をトータルサービスで結ぶ国際物流業者」を目指し、一層顧客に対するきめ細かい物流サービスを提供できるよう取り組んでゆく所存でございます。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04330] S10054W6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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