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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055Q3

有価証券報告書抜粋 日本自動車ターミナル株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1) トラックターミナル賃貸等部門
当社グループは高度化、多様化する物流ニーズに対応し、利用者の物流サービス向上に貢献できる施設を提供するため、2015年5月竣工の京浜トラックターミナル新7号棟に続き、高機能型の複合物流施設の建設など、再開発を積極的に推進してまいります。現有施設につきましても、より良質なサービスを提供するために、施設の維持・管理、修繕工事、老朽化対策等を着実に実施してまいります。
また、東日本大震災において、支援物資輸送の役割を果たした特別積合せ貨物運送事業各社により物流の重要性が広く国民に再認識されたところでありますが、当社グループもこうした活動を支える重要な物流拠点施設として、今後発生が予想される大規模地震等の際にもトラックターミナルの機能を果たすべく、災害に強いトラックターミナルの構築を進めております。72時間対応可能な非常用自家発電設備につきましては、既に設置済の板橋及び足立トラックターミナルに続き、京浜及び葛西トラックターミナルについても2015年度完成の予定であります。今後も、関係省庁や東京都と協議を行い、危機管理対策の強化に努めてまいります。

(2) トラックターミナル附帯部門
4ターミナル全ての保守、清掃、警備、植栽管理等を当社グループで自ら手掛けることによりコスト削減に努め、施設利用者サービスの向上に努めてまいります。

当社グループの果たすべき公共的使命を充分に認識し、引き続き太陽光発電設備や省エネ機器の設置など環境保全活動に一層力を入れるとともに、事業継続計画に基づく危機管理対策の強化やコンプライアンス活動等のCSR活動に取り組み、企業としてのさらなる信頼性の向上を図ってまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04343] S10055Q3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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