シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004YKA

有価証券報告書抜粋 北陸放送株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が残るものの、各種経済政策等を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。
こうした情勢のなか、当社グループは引き続き積極的な営業活動に努めたものの、減収とはなりましたが諸経費の抑制に努めたことにより、当連結会計年度の業績は、売上高44億1百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益2億46百万円(前年同期比13.5%増)、経常利益2億80百万円(前年同期比23.1%増)、当期純損失30百万円(前年同期は当期純利益2億4百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 放送関連事業
2014年の国内総広告費は、3年連続の増加で比較的堅調に推移いたしましたが、このような状況の中で、当社は、北陸新幹線金沢開業を迎え、テレビ・報道・ラジオともに地域情報の発信と視聴者への有意義な情報の提供を念頭におき、番組制作、報道取材活動に取り組んでまいりました。
その結果、当連結会計年度における売上高は、テレビ32億98百万円(前年同期比1.2%減)、ラジオ5億66百万円(同、2.7%減)となり、その他事業収入を含めた売上高は39億77百万円(同、0.9%減)となりましたが、諸経費の抑制を図り収益確保に努めた結果、営業利益は2億37百万円(前年同期比15.8%増)となりました。
② その他の事業
その他の事業では、広告代理業における放送広告、新聞広告出稿とも減収となり、人材派遣関係においても減収になったことなどにより、売上高は7億61百万円(前年同期比13.7%減)、営業利益は8百万円(同、23.7%減)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億8百万円減少し、当連結会計年度末には4億75百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3億99百万円となり、前連結会計年度に比べ18百万円減少しました。減損損失及び未払消費税などが増加しましたが、税金等調整前当期純損失1億63百万円の計上や役員退職慰労引当金などが減少の要因となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2億72百万円となり、主に有形固定資産の取得2億84百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億34百万円となり、主に借入金の返済によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04386] S1004YKA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。