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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005732

有価証券報告書抜粋 RSKホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、大胆な金融政策等により、円安・株価の上昇に伴い大企業を中心に収益が改善しましたが、消費税増税前の駆け込み需要の反動で、個人消費の回復は厳しいものとなりました。このような営業環境の下で売上は91億6,754万円と、前連結会計年度に比べ364万円(0.0%)の増収となりました。一方営業費用(売上原価と販売費及び一般管理費の合計をいう。)は、減価償却費や人件費の減少により、80億3,398万円となり、前連結会計年度に比べ1億810万円(1.3%)減少しました。
この結果、経常利益は11億8,793万円と、前連結会計年度に比べ1億572万円(9.7%)の増益となりました。また税金等調整前当期純利益は、特別利益で受取補償金や補助金収入があり14億7,253万円と、前連結会計年度に比べ2億5,228万円(20.6%)の増益となりました。更に法人税等調整額は増加しましたが、法人税、住民税及び事業税は減少したことにより当期純利益は9億4,365万円と、前連結会計年度に比べ1億9,094万円(25.3%)の増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①放送事業
2014年度の広告費はラジオ広告は依然として厳しいものとなりましたがテレビ広告は増加しました。この結果、ラジオ部門は前連結会計年度に比べ1,502万円(1.9%)の減収となりましたが、テレビ部門の売上は前連結会計年度に比べ2,671万円(0.3%)の増収となりました。全体の売上高は74億5,189万円と前連結会計年度に比べ698万円(0.0%)の増収、営業利益は10億4,432万円と前連結会計年度に比べ1億1,470万円(12.3%)の増益となりました。
②不動産事業
売上高は5,889万円と前連結会計年度に比べ4,974万円(45.7%)の減収となりました。また営業利益は5,058万円と前連結会計年度に比べ1,436万円(22.1%)の減益となっております。
③映像事業
本社営業は民間企業の周年事業関係の受注増に加えて、医療教育分野でも継続的な成果を残すことができました。また広域営業も官公庁関係の受注増に加えて大型展示の受注増により好調に推移しました。売上高は6億5,770万円と前連結会計年度に比べ5,782万円(9.6%)の増収、営業利益は1,887万円と前連結会計年度に比べ595万円(46.0%)の増益となりました。
④サービス事業
部門別では情報システム事業部で大型物件の受注があり好調に推移しましたが健康事業部や企画事業部は減収となりました。全体の売上高は9億2,623万円と前連結会計年度に比べ1,122万円(1.2%)の減収、営業利益は1,850万円と前連結会計年度に比べ889万円(92.5%)の増益となっております。
⑤その他事業
収入の柱となる、年間の有料入園者数は天候不順等もあり前連結会計年度に比べ減少しました。その結果、売上高は7,281万円と前連結会計年度に比べ20万円(0.2%)の減収、営業利益は262万円と前連結会計年度に比べ212万円(44.7%)の減益となっております。
なお、上記の各金額には消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払が6億3,047万円ありましたが、税金等調整前当期純利益が14億7,253万円、減価償却費が4億5,302万円あり、営業活動による収入は13億3,219万円となりました。有形固定資産の取得による支出が12億288万円ありましたので、投資活動のキャッシュ・フローは12億5,145万円の支出超過となり、財務活動によるキャッシュ・フローは3,871万円の支出超過となりました。以上の結果、資金は前連結会計年度に比べて4,202万円増加し、22億6,705万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による収入は、前連結会計年度に比べて9,615万円増加しました。
これは主に、前連結会計年度に比べて減価償却費や仕入債務の減少があったものの税金等調整前当期純利益が増加、売上債権が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による支出は、前連結会計年度に比べて1億8,888万円増加しました。
これは主に、定期預金の預入・払戻による純支出は減少したものの、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による支出は、前連結会計年度に比べて1,607万円減少しました。これは主に、配当金の支払いが減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04396] S1005732)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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