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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100522X

有価証券報告書抜粋 電源開発株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社における研究開発活動は、技術開発部(本店)及び管下機関の茅ヶ崎研究所(神奈川県茅ヶ崎市)、若松研究所(福岡県北九州市)を中心に行っており、安価で良質な電力を安定的に供給するため、新しい発電技術・既設設備の運用高度化や環境対策強化に資する研究開発に重点を置いております。さらに、これまで電気事業で培ってきた経験を生かして、資源・エネルギーや環境の分野における研究開発や技術調査にも取り組んでおります。特に、石炭ガス化高効率発電やフルMOX-ABWRの取り組みは、地球温暖化問題の対策にも寄与するものと位置付けております。

当連結会計年度の研究開発費の総額は、47億円です。

主な研究開発は、次のとおりです。(一部、国等公的機関からの受託・補助を含みます。)

・コストダウン技術(劣化診断技術、運用・保守高度化技術など)
・改良型沸騰水型軽水炉(フルMOX-ABWR)関連技術
・石炭火力高効率化技術(酸素吹き石炭ガス化技術)
・発電新技術(洋上風力発電技術、バイオマス石炭火力混焼技術など)
・高度系統シミュレーション技術
・石炭灰有効利用技術
・環境対策技術(貯水池環境保全技術など)
・地球温暖化対策技術(CO2排出削減技術)
-革新的CO2排回収型石炭ガス化技術開発
次世代IGCC(1,500℃超級ガスタービン)を想定した高圧プロセス向けのCO2分離回収技術(物理吸収法)についてのシステム検証
-酸素燃焼日豪実証プロジェクト
微粉炭火力発電所に酸素燃焼技術を導入し、CCS(二酸化炭素回収・貯留)技術の一貫システムを実証する試験



事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04510] S100522X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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