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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DL0

有価証券報告書抜粋 静岡ガス株式会社 研究開発活動 (2014年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、低炭素社会実現に向けたエネルギーの高度利用をはじめ、環境対策、保安の向上、コストダウン等の分野で技術開発センターを中心に調査、研究活動に取り組んでおり、お客さまの様々なニーズにお応えしております。また、外部の公的研究機関や大学、企業と連携を図り、効率的な研究開発にも努めております。
当連結会計年度の研究開発費は2百万円で、すべてガスセグメントに関連するものであります。
なお、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(燃料電池普及促進への取り組み)
固体高分子形燃料電池(PEFC)「エネファーム」の更なる性能向上と効率的な運転方法に向け稼動実態調査を行っております。メーカーや同業他社と情報を共有し、価格低減に向けた研究も行っております。2013年からはメンテナンス研修を開始し、社員全員がエネファームに対する知見を深めています。また、集合住宅用エネファームの普及拡大に向け電力融通も研究しております。今後もお客さまのエネルギー需要に適したシステムを提供できるよう調査、研究を行ってまいります。
(水素社会実現への取り組み)
燃料電池車が市場投入される中、エネルギー源としての水素がどのような発展をするか関係企業、団体、自治体と協議し、調査、研究を進めております。
(再生可能エネルギーの利用)
県の各研究所、大学、企業、自治体と連携し木質及び食品残渣のバイオマスの再生可能エネルギーの利用について研究しております。その他、太陽光、太陽熱を利用したビルシステムの調査、検証を行っております。
(環境対策)
CO2排出量抑制に最も有効な天然ガス利用技術の開発やコージェネレーションシステムの高効率化に積極的に取り組むとともに、お客さまの使用状況に合わせた各種試験を実施しております。
また、計量証明事業所として燃焼排ガス分析等を行い、お客さまや地域の環境改善に協力しております。
(その他)
行政や公的研究機関と連携して、地域社会へのエネルギー・環境に関する情報発信や学校でのエネルギー教育を行うとともに、各種イベントに参加し、都市ガスの優位性を広くPRしております。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04516] S1004DL0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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