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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057C4

有価証券報告書抜粋 株式会社ホテルオークラ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1) 財務状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、14,828百万円と前期比2,615百万円減少しました。これは未収入金が1,793百万円と繰延税金資産が358百万円減少したことが主な要因です。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、94,500百万円と前期比823百万円増加しました。これは、有形固定資産が806百万円減少し、投資その他の資産が有価証券評価差額の増加により1,940百万円増加したことが主な要因です。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、17,620百万円と前期比1,648百万円減少しました。これは、㈱JALホテルズにおける、敷金返還訴訟の仮受金2,253百万円が結審により解消したことが主な要因です。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、33,369百万円と前期比6,298百万円減少しました。これは、長期借入金が5,188百万円減少と、再評価に係る繰延税金負債が税制改正による税率変更で1,664百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、58,345百万円と前期比6,146百万円増加しました。これは、利益剰余金が2,378百万円増加したことと、その他有価証券評価差額金が1,333百万円、土地再評価差額金が1,664百万円増加したことが主な要因です。
(2) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、71,293百万円と前期比4.5%、3,050百万円の増収となりました。前連結会計年度では、連結子会社となりました㈱ホテルオークラ東京ベイの上半期分の売上高3,491百万円が含まれてないことが主な要因です。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は、4,942百万円と前期比20.8%、851百万円の増益となりました。営業費用が売上高増加に伴い増加し、営業費用としては前期比3.4%の増加となりました。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は、4,806百万円と前期比20.4%、815百万円の増益となりました。営業外損益では、前連結会計年度の持分法による投資利益123百万円から当連結会計年度は持分法による投資損失92百万円となりました。また、支払利息は58百万円の減少となりました。
(特別損益)
当連結会計年度に、㈱JALホテルズにおける敷金返還訴訟の遅延損害金等699百万円を特別利益に計上しました。特別損失では、固定資産除却損109百万円、環境対策費89百万円となりました。
(当期純損益)
当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、5,318百万円と前期比18.6%、835百万円の増益となりました。法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額及び少数株主利益を加味しました当期純利益は、2,711百万円となり、税効果の戻しが多かった前期比では12.4%、383百万円の減益となりました。
(3) キャッシュ・フロー状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04547] S10057C4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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