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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10071JU

有価証券報告書抜粋 株式会社ホテル、ニューグランド 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当事業年度末における資産の部の残高は12,272,531千円(前事業年度末12,361,654千円)となり、89,123千円減少しました。うち流動資産は2,742,844千円(同2,319,759千円)と423,085千円増加し、固定資産は9,529,686千円(同10,041,895千円)と512,209千円減少しました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金の増加によるものであり、固定資産減少の主な要因は、減価償却等による有形固定資産の減少によるものであります。
当事業年度末における負債の部の残高は4,259,806千円(前事業年度末4,429,816千円)となり、170,009千円減少しました。うち流動負債は1,485,346千円(同1,385,162千円)と100,184千円増加し、固定負債は2,774,460千円(同3,044,654千円)と270,194千円減少しました。
流動負債増加の主な要因は、未払消費税等の増加によるものであり、固定負債減少の主な要因は、長期借入金の減少によるものであります。
当事業年度末における純資産の部の残高は8,012,724千円(同7,931,837千円)となり、80,886千円増加しました。
純資産増加の主な要因は、当期純利益の計上によるものであります。
(2)経営成績の分析
当事業年度の売上高は5,464,417千円(前事業年度比11.1%増)、営業費用は5,416,364千円(同3.5%増)、営業利益は48,053千円(前事業年度は315,553千円の営業損失)、経常利益は45,429千円(前事業年度は315,377千円の経常損失)、当期純利益は74,248千円(前事業年度は253,483千円の当期純損失)となりました。
売上高につきましては、前事業年度において本館大規模改修第一期工事を無事完了し、当事業年度につきましては、全ての施設において営業を休止することなく、売上確保に全力を注いでまいりました。宿泊部門については、総需要の拡大基調により好調を維持、レストラン部門についても堅調に推移いたしましたが、宴会部門については、前事業年度の工事の影響や競合施設増加等の影響により婚礼売上が計画値を下回りました。経費面におきましては、原材料の価格上昇や客室稼働率上昇による光熱水費の増加はありましたが、継続した経費削減及び効率的な経営に努め、収益の確保に邁進いたしました結果、黒字回復を果たすことが出来ました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
前掲の「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04566] S10071JU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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