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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004C0V

有価証券報告書抜粋 株式会社府中カントリークラブ 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度における我が国経済は、消費税率引き上げによる駆け込み需要とその反動減、円安による企業業績の好転と原材料高/価格上昇による消費マインドの低下、等々があったものの、総じて回復基調のまま推移しました。
ゴルフ場業界においては、記録的な降積雪によるクローズなど天候を要因とする来場者の減少があった他、依然として料金の値下げによる集客競争も続いており、厳しい状況のまま推移しました。
当社においては、グリーンを主としたコース改修工事の実施により、1月中旬から約6ヶ月間休場した他、新グリーン保護の観点から7月20日の仮オープン以降も入場制限を行ったために、メンバー・ゲストともに大幅な減少となり、総来場者数は13,947名(前年比21,080名減)となりました。
収入面においては、来場者の大幅な減少等により、入場料収入や食堂・売店売上高が大幅な減収となり、売上総利益は354,598千円(同349,185千円減)となりました。
費用面においては、新規設備投資/償却資産の増加に伴う減価償却費の増加(同10,165千円増)等があったものの、休場及び入場制限に伴うパート従業員の出勤調整や欠員未補充、来場者減による稼働給の減少や賞与支給額の減少等による人件費の減少(同43,364千円減)や樹木整備費の減少等によるコース維持費の減少(同22,523千円減)、並びに休場に伴う保守委託費の減少(同16,394千円減)や水道光熱費の減少(同9,913千円減)等により、販売費及び一般管理費は837,946千円(同93,593千円減)となりました。
以上により、差引営業損益では483,347千円の営業損失(同255,592千円の悪化)となりました。
又、営業外損益においては、名義書換料の減少(同61,500千円減)等により、231,156千円(同59,549千円減)となりました。
以上により、経常損益では252,191千円の経常損失(同315,140千円の悪化)となり、最終損益では341,848千円の当期純損失(同379,756千円の悪化)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純損失が430,530千円(同493,089千円減)となった他、有形固定資産の取得による452,841千円の支出等があったものの、有価証券の償還による1,700,000千円の収入等があったことから、当事業年度末では672,740千円(同3,498千円増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果減少した資金は326,038千円(前年同期は122,069千円の増加)となりました。
これは主に、非資金損益項目の減価償却費59,511千円や固定資産除却損150,051千円があったものの、税引前当期純損失が430,530千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果増加した資金は346,636千円(前年同期は58,786千円)となりました。
これは有価証券及び投資有価証券の取得900,523千円及び有形固定資産の取得452,841千円の支出に対し、有価証券の償還により1,700,000千円の収入があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果減少した資金は17,100千円(前年同期は77,100千円の増加)となりました。
これは会員預り金の減少によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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