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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004F7K

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、68,680千円(前事業年度末は、71,487千円)となり、2,807千円減少しました。減少の主なものは、現金及び預金の減少であります。

(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、419,743千円(前事業年度末は、446,573千円)となり、26,829千円減少しました。減少の主なものは、保険積立金の解約による減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、21,149千円(前事業年度末は、27,341千円)となり、6,192千円減少しました。減少の主なものは、未払金の減少であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、206,407千円(前事業年度末は、226,210千円)となり、19,803千円減少しました。減少の主なものは、会員預り金及び退職給付引当金の減少であります。
(2)経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、298,288千円と前期比3.7%の増加となりました。営業費用は213,501千円と前期比1.8%の減少、販売費及び一般管理費は106,296千円と前期比7.4%の減少となり、当期純損失は、3,642千円となりました。
当事業年度において営業収入は、来場者数の増加と共に増収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
(3)キャッシュ・フロ-の状況の分析
キャッシュフローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(4)継続企業の前提に関する重要事象等の対応策
政府の機動的な財政政策や日本銀行の金融緩和策の継続等により企業収益や個人消費は持ち直しの傾向にありますが、来場者獲得競争による低価格競争や高年齢化によるゴルフ人口の減少などゴルフ場経営環境は厳しい状況が続くものと思われます。
収益改善策として地域の温泉旅館と提携するゴルフ宿泊パックの充実、新規メンバーの掘り起こし、アウディクワトロカップ2014の世界ゴルフ大会や関東ゴルフ連盟主催の関東倶楽部対抗ブロック大会などの大口コンペの誘致を実施し来場者増を図っています。
しかしながら、収益改善策の実施途上であり、来場者の増加にも関わらず継続的に営業損失の計上及び営業キャッシュ・フローがマイナスの状況にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S1004F7K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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