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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004F7K

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府の機動的な財政政策や日本銀行の金融緩和策の継続により、消費税引き上げ後の落ち込みに歯止めがかかりました。また、米国の景気回復が着実なものとなったことによる円安により、輸出業を中心とした企業収益や個人消費は持ち直しの傾向にあり、穏やかながら景気回復を辿って来ました。
ゴルフ業界におきましては、プレー料金の価格競争の激化や高年齢化によるゴルフ人口の減少等、ゴルフ場経営環境は大変厳しい状況が続いております。
かかる情勢下におきましては、当社は地域温泉旅館と提携する宿泊パックの充実を始め、新規メンバーの掘り起こし、特別会員制度の導入、アウディクワトロカップ2014の世界ゴルフ大会の群馬県会場や関東ゴルフ連盟主催の関東倶楽部対抗ブロック大会の会場となるなどの営業努力をして来場者増加を図っています。
当事業年度の実績としては、冬季の降雪により3月の来場者が大幅に減少しましたが、来場者は23,252名と前期比1,857名(8.6%)増加しております。営業収入につきましては298,288千円と前期比3.7%の増加となりました。
一方、諸費用の削減に努めました結果、営業費用は213,501千円と前期比1.8%の減少、販売費及び一般管理費は106,296千円と前期比7.4%の減少となり、総額では12,514千円の削減となりました。損益面におきましては、当期純損失3,642千円を計上するにいたりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ3,673千円減少し、50,624千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は12,198千円(前事業年度は、31,003千円の支出)となりました。これは退職給付引当金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、増加した資金は14,840千円(前事業年度は、54,765千円の増加)となりました。これは保険積立金の解約収入があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、使用した資金は6,315千円(前事業年度は、496千円の支出)となりました。これは会員預り金の返還による支出などによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S1004F7K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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