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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056RJ

有価証券報告書抜粋 株式会社六石ゴルフ倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、369,882千円(前事業年度末は436,780千円)となり66,898千円減少となりました。現金及び預金の減少(357,403千円から293,618千円へ63,785千円の減少)が大きな要因であります。その主な内容については、(3)キャッシュ・フローの状況の分析に記載のとおりであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、7,154,093千円(前事業年度末は7,232,113千円)となり78,020千円減少となりました。増減の主なものは、有形固定資産の減価償却による帳簿価額の減少(償却額86,268千円)や、自社会員権の増加(115,868千円から124,849千円へ8,981千円の増加)であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は78,107千円(前事業年度末は71,462千円)となり6,644千円増加となりました。増減の主なものは、リース債務の減少(11,918千円から6,901千円へ5,017千円の減少)や、未払法人税等の増加(287千円から1,981千円へ1,693千円の増加)や未払消費税等の増加(-千円から10,622千円へ10,622千円の増加)であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は6,803,079千円(前事業年度末は6,959,762千円)となり156,682千円の減少となりました。増減の主なものは、長期借入金の返済による長期借入金の減少(24,000千円)や、預り保証金の返還による預り保証金の減少(124,361千円)が主なものであります。
(株主資本)
当事業年度末においては、2014年7月31日付の資本金及び資本準備金の額の減少及び剰余金の処分により、資本金が1,202,950千円から1,112,950千円減少し90,000千円に、資本準備金が409,099千円から409,099千円減少し-千円になり、その他資本剰余金が547,668千円増加し、繰越利益剰余金が974,381千円増加しました。なお、本件は株主資本における項目間の振替処理であり、当事業年度末における株主資本の残高は、642,788千円(前事業年度は637,668千円)と5,119千円の増加となり、その要因は当期純利益5,119千円の計上によるものであります。
(2)経営成績の分析
① 売上高
当事業年度における売上高は490,006千円(前年同期比0.4%減)となりました。これはゴルフ場収益は423,421千円と前年同期比2.0%減少し、食堂・売店売上が62,107千円と前年同期比15.8%増加、入会登録料が4,477千円と前年同期比26.8%減少したことによるものであります。

② 売上原価
当事業年度における売上原価は441,862千円(前年同期比0.3%減)となりました。減少の主な要因は、食堂・売店売上の増加に伴い食堂・売店売上原価が増加(前年同期比20.2%増)したものの、セルフプレー増加に伴いキャディー費が減少(前年同期比32.9%減)したことや、広告宣伝費が減少(前年同期比26.4%減)したこと等によるものであります。

③ 販売費及び一般管理費
当事業年度における販売費及び一般管理費は40,639千円(前年同期比10.6%減)となりました。減少の主な要因は、前事業年度に実行した会社分割により固定資産が減少したため、諸税金が減少(前年同期比83.4%減)したこと等によるものであります。


(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローにつきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュフロー」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04629] S10056RJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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