シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059G7

有価証券報告書抜粋 ジャパンローヤルゼリー株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策が下支えとなり緩やかな回復が続きましたが、一方消費税増税による個人消費の低迷や円安を背景にした物価上昇等の影響があり、健康食品業界は依然として不透明な状況で推移しました。
このような経営環境下において、当社は代理店(ファミリー)の拡大を目指した営業を展開するなかで新規代理店獲得策の一環として国内及び海外研修を実施いたしました。また代理店(ファミリー)の志気高揚を図るため復興庁による東日本大震災東北復興事業の支援を受け宮城県名取市において「新しい東北」の先導モデル事業「ナタネによる東北復興プロジェクト」を実施いたしました。
当事業年度の総売上高は33億10百万円(前期比6.7%減)となり、営業利益1億94百万円(前期比42.6%減)、経常利益1億68百万円(前期比38.9%減)を確保しましたが、代表取締役を退任した取締役山口喜久二氏に対する退職慰労金の支払いを主な要因として当期純損失6億47百万円(前期は1億3百万円の利益)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ63百万円減少し、5億12百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、4億12百万円(前期は98百万円の獲得)となりました。これは主に減価償却費1億12百万円、売上債権の減少43百万円等による増加要因と税引前当期純損失7億85百万円、仕入債務の減少98百万円、利息の支払額68百万円、法人税等の支払額46百万円、及び役員退職慰労金の支払いによる減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、4億47百万円(前年同期は17百万円の使用)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入36百万円、保険積立金の解約による収入5億13百万円等による増加要因と、定期預金の預入による支出18百万円、貸付けによる支出72百万円等による減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、97百万円(前年同期比53,8%減)となりました。これは主に短期借入金の増加43百万円、長期借入れによる収入3億70百万円による増加要因と、長期借入金の返済による支出2億90百万円、社債の償還による支出1億25百万円、自己株式の取得による支出24百万円等の減少要因によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00485] S10059G7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。