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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004S1M

有価証券報告書抜粋 株式会社房総カントリークラブ 業績等の概要 (2015年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、金融政策や経済対策を背景に企業収益や設備投資の改善が見られ、全体的には緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、急激な円安の影響や、一部の国と地域における政情不安、欧米諸国の財政問題や新興国経済の減速といった海外経済の不安要素もあり、先行き不透明な状況が続いております。
ゴルフ場業界全体におきましては、入場者数は比較的堅調なものの、プレー料金は過去最低レベルまで低下しており収益の減少が続き厳しい経営環境にありました。
このような状況のなか、当社におきましては、早朝プレーの拡充や時期に応じた各種営業施策、また圏央道を利用した川崎、横浜方面への積極的な集客活動などにより入場者数の確保に努めてまいりました。また、前年同様、2014年4月~6月までの期間、会員権名義書換料および利用者変更料の減額キャンペーンを実施し、新規入会者の斡旋も行い、ゴルフ場全体の活性化を図ってまいりました。
施設面におきましては、房総ゴルフ場においてコース管理用機器の購入や、男性ロッカーや貴重品ロッカーの入れ替工事、大上ゴルフ場においてはコース管理用機器の購入を行うなど、両ゴルフ場において、お客様の満足度を高めるためクオリティの高いコースの提供と施設設備の更なる充実を図りました。
これらの結果、当事業年度の業績は、入場者数が、両ゴルフ場で前期比5.9%増の145,630人となりました。売上高は、前期比1.4%増の1,683,595千円となり、営業利益は236,117千円、経常利益は252,779千円となり、当期純利益は415,261千円となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ372,400千円増加し、当事業年度末には914,186千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は369,786千円(前年同期比35,113千円減)となりました。
これは主に税引前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果得られた資金は13,464千円(前年同期は189,215千円の使用)となりました。
これは主に有形固定資産の取得や投資有価証券の取得による支出があるのに対し、投資有価証券の売却による収入があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は10,850千円(前年同期は23,726千円の使用)となりました。
これは主に自社ゴルフ会員権の買入による支出によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04681] S1004S1M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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