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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056X4

有価証券報告書抜粋 小金井ゴルフ株式会社 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における我が国の経済状況は、政府による経済政策や金融施策の効果により穏やかな回復基調となりましたが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動で家計消費が減退し、企業は円安による輸入原材料価格の上昇などで慎重となり、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
ゴルフ場業界におきましては、一部に来場者回復の兆しが見受けられるものの、ゴルファーの高齢化やゴルフ人口の減少により料金の低価格化に未だ歯止めがかからず、引き続き経営環境は厳しい状態にあります。
このような環境下、当社は2月の未曽有の降雪によりクローズの営業状態が多くなりましたが、集客の乖離を最小限に抑えるべくメンバーが多くのゲストを連れてこられる「会員株主優待券」の発行や「貸切営業集客の強化」を図った結果、ゲスト集客においては前年比2,501名増となりました。
当事業年度における営業日数は322日(前期比8日増)、総来場者数は28,536名(前期比2,292名増)となりました。
その結果、営業収入は651,186千円(前期比29,307千円増)となりました。
営業費用につきましては、933,205千円(前期比58,131千円増)となり、営業損益は282,018千円の損失(前期は253,194千円の損失)となりました。
また、会員移動に伴う入会金収入が210,000千円(前期比30,000千円増)となり、経常損益は63,017千円の損失(前期は53,529千円の損失)となりました。
これに、2月の大雪による雪折れ樹木の撤去費用5,111千円を特別損失に計上し、法人税、住民税及び事業税を計上した後の当期純損失は、70,865千円(前期は55,846千円の損失)となりました。

(2) 設備投資の状況

当事業年度に実施しました設備投資の総額は41,905千円です。
主なものは、以下の通りです。
①Aグリーン周辺バミューダ芝張替工事
②リース資産(コース車両)1,000Lタンク車


(3) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べ9,662千円減少の539,205千円になりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において営業活動による資金の増加は、33,152千円(前期は12,200千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純損失となったものの減価償却費、未払消費税等の増加及び前受金の増加などによるものです。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、34,771千円(前期は5,475千円)の支出となりました。Aグリーン周辺バミューダ芝張替工事によるコース勘定の増加などが、主な支出内容です。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における財務活動による資金の減少は、8,044千円(前期は14,662千円の支出)であります。これはリース債務の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04728] S10056X4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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