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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004D20

有価証券報告書抜粋 株式会社サイプレスクラブ 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における日本経済は消費増税による影響はあったものの、政府による財政政策や金融緩和により、穏やかながら回復傾向にあります。
ゴルフ業界においては、若干入場者の回復傾向が見受けられたものの、ゴルフ対象人口の減少とプレー料金の下落傾向により、経営環境は引き続き厳しい状況にあります。
当事業年度は、入場者が18,713名と前年同期比96.5%と減少しております。これは、集中豪雨や台風、積雪などによりクローズを余儀なくされ、営業日数が前事業年度より18日減少したことが主な要因となっております。
売上高は477,522千円で、前事業年度比97.3%と減少しております。これは、異常気象により入場者が減少したことに因っております。加えて、キャディの正社員化により法定福利費が増加しことと、電気料金の更なる値上げによる光熱費の増加などにより、売上原価と販売費及び一般管理費の合計が523,658千円と前年同期比100.3%と増加しております。
これらのことにより営業損失は46,136千円(前事業年度は31,563千円の営業損失)と前年同期比146.1%となりました。
当事業年度において、2013年12月に開通した清水坂トンネンルからの湧水引き込み工事を行い、水の確保を行いました。
今後は、コースの抜本的な改修を行うことにより、良好なコースコンディションを保つことと、サービス品質の向上を目指し、来場者の確保と売上額の増強に尽力する所存です。

なお、セグメントの業績については、ゴルフ場事業単一セグメントにつき記載しておりません。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より3,298千円減少し、当事業年度末残高は46,163千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金は18,229千円の減少(前事業年度は7,371千円の減少)となっております。これは、主に、税引前当期純損失が46,882千円となったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金は6,069千円の減少(前事業年度は15,718千円の減少)となっております。これは、主に有形固定資産の取得による支出6,089千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金は21,000千円の増加(前事業年度は24,000千円の減少)となっております。これは、短期借入金による収入と株主長期借入金を返済したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04730] S1004D20)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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