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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005IFY

有価証券報告書抜粋 株式会社涼仙 業績等の概要 (2015年4月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済対策効果もあり、企業収益や雇用・所得環境に改善がみられましたが、消費税増税後の個人消費の回復は鈍く、先行き不透明な状況で推移しました。
ゴルフ場業界においては、中部ゴルフ連盟加盟倶楽部の入場者数は、前年度に対しほぼ横ばいの状況にあります。米ツアーでの若手選手の活躍や2016年に開催されるリオデジャネイロ五輪の正式種目にゴルフが採用されたことなどから、ゴルフ人口の増加や一人当たりのプレー回数の増加が期待されるものの現状では数字を大きく押し上げる要因とはなっていません。
そのような状況の下、当社は、主たる収入であります株式会社涼仙ゴルフ倶楽部への賃貸事業について、コース、設備の一層の充実、入場者数増加支援、コスト構造改革のサポートを行い、長期的・安定的な賃貸収入の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当社は株式会社涼仙ゴルフ倶楽部からの賃貸収入と入会金収入により、営業収益は3億7百万円(前年同期比1.2%減)、営業原価は61百万円(同6.3%減)、販売費及び一般管理費は54百万円(同28.8%増)となり、営業利益は1億90百万円(同5.8%減)となりました。
営業外収益として訴訟損失引当金戻入額を計上しましたが、営業外費用として担保提供損失引当金繰入額を計上しましたことなどから経常利益は1億42百万円(同44.3%減)となりました。
当期純利益は、前事業年度に債務免除益を計上しておりましたことから前年同期比79.7%減の1億41百万円となりました。
なお、当社の事業はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は4億34百万円と期首残高に比べ84百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が1億42百万円計上されたことなどにより、2億7百万円(前年同期は97百万円)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が44百万円あったことなどにより、△44百万円(同△22百万円)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少額が76百万円あったことなどにより、△78百万円(同△12百万円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04732] S1005IFY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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