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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006MU0

有価証券報告書抜粋 株式会社 明世カントリークラブ 業績等の概要 (2015年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府の経済対策や日本銀行の金融緩和政策などによる円安基調の継続、堅調な米国経済を背景とした、企業収益の向上や設備投資の増加、原油価格の下落と株高に加え、雇用情勢の改善や賃金上昇などにより緩やかながら、回復基調が続きました。
また、世界経済では、中国経済の減速を背景とした輸出の大幅な落ち込みや、新興国経済の成長鈍化、消費税増税に伴う個人消費への影響の長期化など、依然として景気の先行きにつきましては不透明な状況で推移しました。

このような状況の中、当クラブにおきましては,近隣ゴルフ場との価格競争に負けないコース造り、接客に取り組んで参りました。設備面では、レストラン厨房施設改装及び厨房機器入替え・スタートハウスエリア花壇造園・アプローチ練習場造成を施工致しました。
コース内におきましては、№4、7、9、10番ホールカート路拡幅・舗装、№10番ホールカート路右側に防球ネットを新規設置致しました。
年間来場者数は 41,891名(前年は39,428名)、売上高は 391,139千円(前年は385,933千円)となりました。しかしながらレストラン厨房の改装や、アプローチ練習場の造成等に費用がかさみ営業費用が 404,596千円(前年は389,165千円)となり、営業損失 13,457千円(前年は3,231千円)となりました。また、8月の中国経済の落ち込みにより、株式会社世開の投資その他資産が減少し、株式会社世開に対する預託金債権の貸倒引当金12,346千円を積み増したことにより経常損失 25,702千円(前年は経常利益4,007千円)となりました。かつ、将来の課税所得の見込みが不確実な状況であるため繰延税金資産を14,489千円取崩し、法人税等調整額が 14,456千円(前年は△170千円)を計上しました結果、当期純損失は 41,286千円(前年は当期純利益3,172千円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、固定資産の取得による支出1,750千円等により前事業年度末に比べ12,099千円減少し、当事業年度末は33,672千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果獲得した資金は、4,064千円(前期は2,014千円の使用)となりました。
これは、貸倒引当金の増減額12,346千円による資金の増加があったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は15,687千円(前期は5,208千円の獲得)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出1,750千円、定期預金の預入による支出12,037千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は475千円(前期と同額)となりました。
これは、優先株式に対する配当金の支払475千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04739] S1006MU0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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