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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054B8

有価証券報告書抜粋 小野観光開発株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、東日本大震災からの復興需要による支えや、2012年12月に発足した新政権による経済施策に対する期待感から明るい兆しが見え始めたものの、長引く欧州金融不安や世界的な景気の減速などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、ゴルフ業界では、根強いゴルフ人気にも支えられてプレー人口が緩やかに回復しつつあるものの、価格競争激化により、依然として厳しい状況が続いております。
当倶楽部では、前年度に引き続き会員にプレー優待券を発行、また休場日営業による集客に努め、来場者数は前期比585名増加の23,177名となりました。
売上高におきましては、グリーンフィー・プレー収入及び食堂収入等が 485百万円(前期比3.1%増)となり、その他名義書換料及び法人名義変更料が 94百万円、終身週日会員登録料 3百万円を併せて 97百万円(前期比23.8%減)で売上高合計は 582百万円(前期比2.5%減)となりました。
これに対し売上原価並びに販売費および一般管理費におきましては、コース管理業務の外注化、その他人件費を含めたあらゆる経費の見直し、削減を実施した結果 539百万円(前期比2.0%減)となり、差引営業利益は 43百万円(前期比8.5%減)となりました。これに、営業外収益及び営業外費用を加味した、経常利益は 43百万円(前期比19.8%減)となりました。
また、特別利益につきましては、投資有価証券売却益 34百万円を計上し、特別損失につきましては、固定資産廃棄損 8百万円を計上し、税引前当期純利益は 69百万円(前期比10.4%減)となり、法人税等を加えた結果、当期純利益は 103百万円(前期比43.6%増)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は前年同期と比べ 1百万円増加し 107百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が 69百万円(前年比10.4%減)であり、当事業年度においては非キャッシュ・フローである減価償却費が18百万円増加し、67百万円と前年同期と比べ 6百万円の資金の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に引き続き投資有価証券の売却を行い、72百万円と前年同期と比べ45百万円の資金の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、会員預り金の返還による支出が前年同期と比べ 68百万円増加しましたので前年同期と比べ 79百万円の資金の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04752] S10054B8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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