シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XU1

有価証券報告書抜粋 KYCOMホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度(2014年4月1日~2015年3月31日)におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や外需の伸び悩みなどによる不透明な状況が続いた一方、企業収益・雇用改善が進んだことにより、緩やかな回復基調のもとで推移いたしました。
情報サービス業界は、大企業を中心に設備投資意欲が高まったもののIT投資に大きな変化は見られなかったことから、横ばい成長が続きました。
このような事業環境のなかで当社グループは、事業の柱であるソフトウエア開発及び関連業務やコンピュータ関連サービス事業を中心に、グループ間で連携を取りながら提案営業の強化に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の業績は、売上高は37億29百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は1億92百万円(前年同期比107.0%増)、経常利益は有価証券運用益72百万円等により、2億67百万円(前年同期比185.9%増)を、それぞれ計上いたしました。これに、税金費用等を加味した結果、当期純利益は2億26百万円(前年同期比145.7%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は6億37百万円で、前連結会計年度末に比べて2億6百万円増加しました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1億64百万円(前年同期は、58百万円の増加)となりました。主な増加の内訳は、税金等調整前当期純利益2億55百万円、減価償却費38百万円及びたな卸資産の減少22百万円であります。主な減少の内訳は、有価証券運用益72百万円及び売上債権の増加84百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1億9千万円(前年同期は、42百万円の減少)となりました。主な増加の内訳は、投資有価証券の売却による収入4億6千万円であります。主な減少の内訳は、投資有価証券の取得による支出4億89百万円、子会社株式の取得による支出1億2百万円及び有形固定資産の取得による支出74百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は2億32百万円(前年同期は、1億41百万円の減少)となりました。主な内訳は、短期借入れによる収入7億90百万円、短期借入金の返済による支出7億90百万円、長期借入れによる収入4億円及び長期借入金の返済による支出1億67百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04858] S1004XU1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。