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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005570

有価証券報告書抜粋 株式会社ヒガシマル 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等



(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成しております。また、連結財務諸表の作成にあたっては、見積りが必要なものについては、合理的な基準に基づいて行っております。

(2) 財政状態の分析

① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末と比べ3億50百万円増加し、58億92百万円となりました。これは、主として原材料及び貯蔵品が39百万円、その他流動資産が36百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が3億40百万円、現金及び預金が97百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ2百万円減少し、55億23百万円となりました。これは、無形固定資産が34百万円増加しましたが、有形固定資産が19百万円、投資その他の資産が17百万円減少したことによるものであります。
その結果、総資産は、前連結会計年度末と比べ3億48百万円増加し、114億15百万円となりました。

② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末と比べ4億86百万円増加し、34億24百万円となりました。これは、主として未払法人税等が34百万円減少しましたが、買掛金が3億95百万円、その他流動負債が1億9百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ4億57百万円減少し、23億38百万円となりました。これは、主として長期借入金が4億52百万円減少したことなどによるものであります。
その結果、負債合計は、前連結会計年度末と比べ29百万円増加し、57億62百万円となりました。

③ 純資産の部
純資産は、前連結会計年度末と比べ3億19百万円増加し、56億53百万円となりました。これは、主として利益剰余金が3億12百万円増加したことなどによるものであります。

(3) 経営成績の分析

当連結会計年度における売上高は、水産事業はエビ飼料類及びマダイ飼料類が減少したものの、ハマチ飼料類及び雑魚飼料類の販売が伸びたことや、昨今の為替の大幅な変動、値上げ前の駆け込み需要などから増収となりました。食品事業は乾麺類(うどん・そば・そうめん類)は季節商品が伸び悩んだものの、即席めん類及び皿うどん類は積極的な企画提案とPB商品の販売が好調に推移いたしました。また、2013年7月に株式取得(当社100%子会社)した株式会社向井珍味堂の売上が通期計上となったことなどから増収となりました。この結果、売上高は115億24百万円と前連結会計年度と比べ17億20百万円(17.5%)の増収となりました。
営業利益は5億68百万円と前連結会計年度と比べ1億36百万円(31.5%)の増益、経常利益は6億50百万円と前連結会計年度と比べ1億90百万円(41.3%)の増益となり、当期純利益は、特別利益の発生がなかったことや法人税等が増加したことなどから3億49百万円と前連結会計年度と比べ81百万円(18.9%)の減益となりました。

(4) キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00502] S1005570)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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